「行政書士の資格って頭いい人じゃないと受からないんじゃないの?」
こんな疑問を持つ方はいませんか?
合格率が10%程度の行政書士試験は2年目3年目の挑戦の人もざらにいるくらいの難関試験。
頭いい人じゃないとダメなのかなと気になる人も多いと思います。
そこで、行政書士試験に合格済みである僕が、行政書士の難易度について解説していきます。
これから行政書士を受けたいと思っている人には参考になる部分も多いと思うのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
行政書士は頭いい人じゃないと受からない?
結論、行政書士試験は頭いい人じゃなくても合格できる試験だと思っています。
特別な才能が必要だったり、天才的な頭脳がないと受からないとかそういう試験ではなかったように感じました。
むしろ行政書士試験は、「凡人でも努力すればギリギリ届くくらい」の感覚の試験だと実際に受験した時に思いました。
もちろん難関試験なので簡単には合格できません。一夜漬けなんて100%無理だし、最低でも半年以上はガッツリ勉強する必要があるでしょう。
勉強していて最初の数ヶ月は全然問題が解けなくて、何回読んでも覚えられなくて絶望することもあると思います。
でも、何回も何回もテキストや問題集を繰り返していけば段々覚えられるものです。
ぼくだって一回でテキストを覚えられるような天才タイプではなく、それこそミルフィーユのように何層も何層も反復して勉強することで少しずつ知識を蓄えてきました。
例えば行政書士以上に難関でボリュームのある試験だったら、範囲が広すぎて覚えても覚えても終わりが来ない場合もあるかもしれません。
しかし行政書士試験は違います。
凡人だって、働きながらだって、1日10時間以上勉強しなくたって、行政書士には対応できるのです。(たぶん)
そういう意味では行政書士試験は、
「正しい努力を正しい量こなすことができたら誰でも合格する可能性がある試験」だと言えるのではないでしょうか。
ぼくは学生時代の定期テストだってそんなに点数が良くなかったし何をしても要領が悪い人間です。
そんな人間でも行政書士試験に合格できたのは、行政書士試験が誰でも努力すれば合格できることの証明ではないでしょうか。
もちろん記述式や一般知識もあり、運に左右される面もあります。
実を言うと僕も本当にギリギリの点数で、一歩間違えたら不合格だったのは間違いのない事実です。
もし落ちた人が居たとしても、運が悪い場合もあるのでそんなに気を落とすことはないと思います。
行政書士試験の勉強で正しい努力って何だよ
と思う方もいますよね。
これに関しては絶対的な正解はないと思います。
勉強方法はたくさんあって、人によって合う合わないがあります。
例えば僕の場合、
- 過去問を重視してひたすら回す
- 音読を重視してひたすら読み上げる
- 民法と行政法に8割くらい力を入れる
みたいな基本方針でやっていました(^^)
しかし、テキスト重視の方が水に合っている人もいれば、全教科まんべんなく勉強して受かった人もいるのですから自分に合った方法を模索することが大切です。
過去に受験勉強や資格勉強をしたことがある人なら何となくピンと来るかと思います。
ガッツリ勉強するのが初めてという方は、誰かプロに頼るというのも一つの方法です。
例えば、資格試験の通信教育・通信講座ならフォーサイト という通信講座の会社があるのですが、こちらは知名度・実績ともに行政書士試験において抜群にある会社です。
肝心な合格率も全国平均の3.4倍と驚異的な数字。
気になる価格も他社の通信講座と比較して安い設定です。
安いのに高クオリティなので評判が良いのも納得ですね(^^)
もっと言うと最近流行りの「スマホ学習」や「動画講義」にも対応していて、オマケ的なものではなくガッツリとしたコンテンツになっているので、すきま時間にいつでもどこでも勉強できるのです。
コメント