国家一般職は転勤地獄!?転勤の少ないコッパンランキング!

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コッパンくん
コッパンくん

国家一般職の受験を考えていますが、コッパンは非常に転勤が多いと聞きました。具体的にどうなのでしょうか?

このような疑問を持つ方はいませんか?

国家一般職の受験を考えたことがあるなら転勤が多いというのは聞いたことがあると思います。

一般的にコッパン=全国転勤and激務みたいなイメージもあります(笑)

働くにあたって、勤務地や転勤の有無というのはめちゃくちゃ気になる所ですよね。

そこでこの記事では国家一般職の転勤について解説しました。

ぜひ公務員受験の参考にしてみてください!

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国家一般職の転勤を解説【全国転勤・ブロック転勤・転勤なし】

なんとなく国家一般職って全国転勤みたいなイメージありませんか?

僕は以前はそう思っていました。

しかし国家一般職を実際に受験して調べていくうちにコッパンの転勤には3種類があることを知りました。

それは以下のことです。

  1. 全国転勤
  2. ブロック転勤(一番多い)
  3. 転勤なし

国家一般職の全国転勤とは

全国転勤とはその名の通り、勤務地が全国に及び、北海道から沖縄までどこに行くか分からないとうものです(笑)

めちゃくちゃきついと思うのですが、実際のところはどうなんでしょう。

引っ越し代とか手当は出るようですが、介護とか子育てとか考えたら大変そうです。

国家一般職のブロック転勤とは

ブロック転勤とは全国をブロックに分けてそのブロックの範囲内で転勤があると言うものです。

「近畿地域内」とか「四国地域内」とか「九州地域内」とかでその範囲の中をグルグル転勤していくイメージです。

国家一般職の官庁の中ではブロック転勤のところが一番多いイメージです。

実家からそこまで遠くに離れたりもしないので、全国転勤は無理だけどブロック転勤なら大丈夫と考える人もわりと居るようです。

国家一般職の転勤なし官庁とは

そして最後に国家一般職の中にも転勤のない官庁というものもあります。

ここは国家一般職の官庁の中でも非常に人気が高いです。

やっぱりみんな転勤の有無は重要視しているようです。

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全国転勤はどこの官庁?

全国転勤のある官庁は以下のようなところです。

  • 森林管理局
  • 検疫所

僕が知っていて調べた限りではこのあたりですが、他にもあるかもしれません。

もし「ここの官庁も全国転勤だよ!」って情報がありましたらぜひ教えて下さい。

ブロック転勤はどこの官庁?

ブロック転勤の官庁は多いです。

それは以下のようなところです。

  • 農政局
  • 地方整備局
  • 管区警察局
  • 運輸局
  • 法務局

ここで挙げたところは僕が実際に個別説明会などで聞いたりホームページの記載を見たりして確認しました。

ブロック内転勤と言っても、県庁所在地中心の官庁もあれば僻地勤務が多いところもあるのでそこは注意してください。

地方整備局とかは僻地勤務で有名ですね。

転勤なしはどこの官庁?

転勤なしの官庁というと以下のようなところです。

  • 経済産業局
  • 特許庁
  • 会計検査院
  • 労働局(4年間はブロック内転勤だけど基本的に転勤はなし)

経済産業局は特に人気があって狭き門となるイメージです。

同じく特許庁も人気が高いですね。

労働局も採用数が多いので受ける人が多いです。(労働局は「定着局」というのを決めて、原則その局での勤務になるのですが、2年+2年の合計4年間定着局以外での勤務があります。)

それから会計検査院は出張がめちゃくちゃ多いらしいのでそこは注意が必要です。

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コッパンの転勤のメリット・デメリット

転勤にもメリットとデメリットがあります。

ここではそれぞれの項目を整理して紹介します。

意外と転勤が好きという人もいるので、この機会に両者の意見を確認してみてください!

メリットについて

メリットとしては色々な土地に行けるというものがあります。

特に観光が好きな人や色々な土地に住んでみたい人にはおすすめです。

住めば都と言いますが、住む前には気が乗らなくても、住んでみると意外と気に入るかもしれません。

第2,第3の故郷が見つかるかもしれませんよ。

あと秘技「人間関係リセット」が使えるということもメリットです。

転勤なしと言うのはイコール「人間関係でミスると詰む」というリスクもあります。

それが数年でリセットできるというのは人間関係に不安がある人にとってはむしろメリットなのではないでしょうか?

デメリットについて

デメリットについてはやはり住む場所を選べないということです。

寒いところが嫌でも寒冷地に飛ばされるかもしれませんし、暑いところが苦手でも猛暑の場所に飛ばされるかもしれません。

また家族の介護などでどうしても実家から離れられない人もいるでしょう。

介護などの事情がある人は考慮はしてくれるみたいですが、全員の希望が叶えられる保証はありません。

結婚して子育てをしている人も学校などの問題もあり転勤は嫌な人も多いですよね。

単身赴任という選択肢もありますが、一人で見知らぬ土地に行くというのもきついと思います。

どうしても転勤が嫌なら地方公務員一択

まとめると、国家一般職にも転勤の無い官庁はあります。

しかし採用数が少なかったり倍率が高かったりして狭き門に変わりはありません。

ブロック内転勤の官庁を選ぶというのもアリですが、ブロック内とはいえ広域になる場合もあります。

どうしても転勤したくないのなら、やはり地方公務員一択だと僕は思います。

そう思っている人が多いから地方公務員が人気なんですよね(笑)

なお、地方公務員は面接の比重が大きいので国家公務員よりしっかり対策する必要があります。

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今後は公務員も転勤が少なくなっていく!?

公務員の転勤、嫌な人に取っては憂鬱ですよね。

しかし希望がないわけではありません。

最近は民間企業も含めて、転勤を少なくしていこうという動きになっているとニュースにもなっているのをご存知でしょうか?

公務員もその動きは加速していくと個人的には思います。

転勤の頻度が減ったり、希望した人だけが転勤するようになったり、ブロック内転勤の官庁が県内転勤に変更されたりと言った動きは今後も増えていくはずです。

そのような情報が出たらまたこのブログで紹介していくので、良ければブックマークしていただけると嬉しいです。

まとめ

いかがでしょうか?

国家一般職の転勤についてまとめてみました。

調べてみて分かりましたが意外と全国転勤の官庁って少ないですし、転勤なしのところも結構あります。

ブロック内転勤の官庁なら実家近くで勤務して週末や月に1回帰省するみたいな生活も可能でしょう。

いずれにせよ公務員の転勤制度も少しずつ変わっていくもので、これからのトレンドとして官民どちらにしても転勤は嫌われると思います。

国家一般職をこれから受験しようと思っている人はぜひ、個別説明会に足を運んで転勤について質問してみてください。

転勤のことを聞いたからって不利にはならないし、嘘を言われることもないですよ(笑)

ではまた!

「どうしても転勤は嫌だ」という人は公務員だけにこだわらず民間企業も視野に入れるのがおすすめです。転勤の無い優良中小企業に行く方が幸せかもしれません。

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