【朗報】国家一般職の採用漏れを回避するための5つの戦略を解説

公務員
コッパンくん
コッパンくん

国家一般職になんとか最終合格できたのですが、採用漏れが恐いです。採用漏れの割合や回避する方法はありますか?

このような疑問を持つ方はいませんか?

公務員の国家一般職試験は最終合格したとしても官庁訪問を突破して採用されなければならず、最後まで気が抜けない試験ですよね。

この記事では国家一般職試験で採用漏れを回避するために、どのような戦略を取れば良いのかを考察します。

この記事を読むことで、

  • 国家一般職の採用漏れを防ぐ方法が分かる
  • 国家一般職試験を安心して受験できる
  • 国家一般職の倍率や採用漏れの割合が分かる

このようなメリットがあります。

この記事を書いている僕は国家一般職の行政区分と電気電子情報区分を受験して最終合格し、官庁訪問まで経験しているので、その経験も踏まえて説明していきます。

まずは国家一般職試験の倍率を見る

採用漏れ対策を考える上で国家一般職試験の倍率というのは知っておいた方が良いので下記に2018年の行政区分の倍率を示します。

行政区分申込者数1次試験合格者数最終合格者数採用数倍率
北海道12015423631442.5倍
東北17866444531642.8倍
関東甲信越11616249316966612.6倍
東海北陸294511338142832.9倍
近畿39539937493032.5倍
中国15855774661852.5倍
四国1107378269813.3倍
九州30289726552712.4倍
沖縄859240186523.6倍
280807972565121442.6倍

※「倍率」は「最終合格者数÷採用数」の数字です。

つまり国家一般職試験に最終合格したとしても、2.6人に一人しか採用されてない計算になります。

四国や沖縄の倍率が高くなっているのはそもそもの採用数が少ないからだと思われます。

「せっかく最終合格したのに採用される人が少なすぎない!?」

こう思う人もいるかもしれませんが、安心してください。

理由があるので次から解説します。

国家一般職試験に最終合格して採用漏れになるのは2%以下!?

結論から言います。

国家一般職試験においては、

  • 採用を希望している人で採用漏れになるのは2%以下
  • 選ばなければどこかには採用される

通説としてこのように言われています。

「2%」という数字は公開されている資料を元に他の方が計算されている数字です。

ここでは省略します。

また、国家一般職は人気官庁、不人気官庁があり、採用数を確保できずに困っている官庁もあります。

それに加えて、スカウト電話がかかってきたり、自ら営業電話をかけるなど、例え官庁訪問に失敗したとしても採用に繋がる機会はたくさんあります。

官庁訪問初期の期間では人気官庁に人が集まり不人気官庁は採用活動を強めたりしますが、官庁訪問期間が進むにつれて人気官庁に落ちた受験生が不人気官庁に流れてきたりします。

そうやって段々とならされていくのです。

そして年度末までには採用を希望する受験生はどこかしらには収まるだろうと言われているのです。

実際に年をまたいで1月や2月で滑り込みで採用が決まったという報告も結構あります。

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滑り止めで受ける人も多いから辞退者が多い

国家一般職試験は地方自治体を本命とする受験生が併願して滑り止めとして受ける場合も多く、 そういった受験生は本命の地方自治体に合格すれば次々と辞退していきます。

国家一般職は転勤も多いですし、激務とも言われるので、地方自治体を優先する人は多いのです。

地方自治体の合格発表シーズンになると辞退者が続々と出て、例え国家一般職の人気官庁であったとしても追加募集をかけるところもあります。

もちろん官庁の方もそれを分かっているので、合格者を多めに出す場合もあるでしょう。

以上の理由から国家一般職試験において採用漏れを過度に心配する必要はありません。

絶対に人気官庁にしか行きたくないとか、絶対に転勤がないとこが良いとか選り好みをしてると難しいですが、選ばなければ基本的には大丈夫でしょう。

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国家一般職で採用漏れを回避する5つの戦略はこれだ

僕が官庁訪問を経験して得た知見から採用漏れを回避する戦略を紹介します。

それは次の5つのポイントになります。

  1. 大量採用の官庁を狙う
  2. 不人気官庁を狙う
  3. 官庁訪問する順番を工夫する
  4. 営業電話を積極的にかける・スカウトに応じる
  5. 最後の最後まで絶対に諦めない(これ大事)

それでは各項目を深堀りしていきます。

大量採用の官庁を狙う

言うまでもなく大量採用の官庁を中心に官庁訪問をしていけば内定を得られる確率は高まります。

採用数が多いので、厳選されるわけでもなく、伸び代なども加味して多様な人が選ばれるでしょう。

行政区分の大量採用といえば、法務局とか労働局、税関などが鉄板ですね。

これらの官庁を中心にして、

  • 1日目 法務局
  • 2日目 労働局
  • 3日目 税関

というのが大量採用フルコースの官庁訪問パターンです(笑)

注意点としては、やはり同じようなことを考える受験生は多いので競争はあるということです。

不人気官庁を狙う

官庁訪問初期は人気官庁に人が集中します。

合同説明会でもガラガラの官庁とかありますからね・・・

そこを逆手に取って、初期から不人気官庁を回るという手もアリです。

受けに来る人が少ない分自分がアピールできる機会が多くなり、必然的に印象に残りやすくもなるでしょう。

特におすすめなのが少数採用の不人気官庁です。

おそらく「よくぞ来てくれた!」って感じで喜ばれるんじゃないでしょうか。

「少数の不人気官庁を初期から一本釣り」これも内定ゲットのために良い戦略です。

官庁訪問する順番を工夫する

官庁訪問をする順番って意識していますか?

僕はこれ結構重要だと思っています。

もちろん素直に第一希望から順に受けていくのも良いのですが、あえて変えてみるのもアリです。

当たり前ですけど官庁訪問初日に行く官庁というのは最も志望度が高いと思われますよね?

2日目もまだ大丈夫でしょう。(なんで初日来なかったの?って感じはありますが)

3日目以降はそうも言ってられません。

例えば、

  • 1日目 第一希望の受かるか分からない人気官庁
  • 2日目 第二希望の受かる可能性は高い官庁
  • 3日目 第三希望の滑り止め官庁

この順番だと初日にコケたら残り全部もコケる可能性がありそうです。

では少し順番を変えて、

  • 1日目 第二希望の受かる可能性は高い官庁
  • 2日目 第一希望の受かるか分からない官庁
  • 3日目 第五希望の受かる可能性の非常に高い滑り止め官庁

こうするとどうでしょうか?

なんか受かる確率が高まった気がしませんか?

第二希望の官庁を初日に確実に押さえて、第一希望をあえて2日目に受ける。

2日目午前とかならギリギリ大丈夫だと思います。

このように順番を考えて戦略を立てていくのもおすすめですよ。

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営業電話をする・スカウトを受ける

もし官庁訪問1~4日目で全部落ちてしまってもまだまだ敗者復活戦は残っています。

官庁の方からスカウトの電話が来る可能性も非常に高いです。(僕も10件以上きました)

仮に電話が来なくても自分から営業電話をかけてみるのもおすすめです。

特に営業電話は意欲をアピールできるので積極的にかけていきたいです。

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最後の最後まで諦めない

結局これがマジで一番大事です。

前述しましたが、年をまたいで1月や2月に採用が決まるって人もわりと居ます。

官庁訪問でコケてしまっても、粘り強く諦めずに、

  • スカウト電話にひとつひとつ誠実に対応
  • コツコツと営業電話をかける
  • 意向届も忘れずに出す

上記のことを愚直に継続していける人が最後に笑います。

もちろん国家一般職が全てではないので、

  • 民間企業へ切り替え
  • 来年の公務員を受験し直す
  • 過年度採用に期待する

このような選択肢もあります。

でも「簡単に諦めるともったいないですよ」という事はお伝えしておきます。

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官庁訪問を突破するために面接力を鍛えておこう

国家一般職試験は最終合格するまでは「筆記試験重視」の試験です。

人事院面接もありますが、非常にオーソドックスで簡単な面接なので筆記試験重視に変わりはありません。(人事院面接はコミュ障の僕でもC評価取れました。)

しかし官庁訪問となると話は別です。

地方自治体の面接や民間企業の面接のように、面接でも印象やコミュニケーション能力で合否が決まります。

選ばなければどこかには行けるとは言いましたが、「行きたいとこに行くには面接力やコミュニケーション能力が必要」だと僕は思います。

面接力を鍛える方法はいくつかありますが、官庁訪問までには練習しておくことをおすすめします。

面接力の強化方法

  • 友達同士で面接練習をする
  • ハローワークで面接練習をしてもらう
  • 適当な民間企業を受けて実践練習
  • 面接本を熟読する
  • 公務員予備校の模擬面接を受ける

公務員予備校では模擬面接もやっている

公務員予備校では模擬面接もやっているので受けれる人は受けてみるのも良いと思います。

(※模擬面接だけを受けられる公務員予備校は少ないです。多くは筆記試験対策も含めたコース生が対象になっています。)

公務員試験の面接を知り尽くした受験のプロによる面接指導で官庁訪問を突破する面接力を身に付けましょう。

例えば公務員予備校大手のLEC では模擬面接をはじめ、面接対策に力を入れています。

コース生なら回数無制限で模擬面接を受けることが可能です。

面接に不安がある方はお近くの校舎まで問い合わせしてみてはいかがでしょうか?

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LEC東京リーガルマインド

また、クレアール でも公務員の面接対策講座をやっています。

通信講座がメインの予備校なので模擬面接は水道橋校舎でしかやっていませんが、面接に役立つ情報の講座や履歴書、エントリーシートの添削など合格に必要な対策が充実しています。

遠方で水道橋校舎まで行けないという方のために電話模擬面接もやっていますよ。

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クレアール公式サイト

まとめ

いかがでしょうか?

国家一般職の採用漏れを回避するためにやっておきたい5つの戦略を解説しました。

復習しましょう。

  1. 大量採用の官庁を狙う
  2. 不人気官庁を狙う
  3. 官庁訪問する順番を工夫する
  4. 営業電話をする・スカウトを受ける
  5. 最後の最後まで絶対に諦めない

以上の点に気を付けてぜひとも合格&採用を勝ち取ってください!

改めてもう一度言いますが、

  • 採用漏れは2%以下
  • 選ばなければどこかには行ける

です(笑)

皆さんが合格することを祈っています。

では、また!

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