「eco検定に興味があるんだけどどれくらい難しいんだろう?」
「どんな勉強法をしたら良いんだろう?」
こんな疑問を持つ方に向けて記事を書きました。
環境系資格の一つであるeco検定(環境社会検定試験)は一般に馴染みのないマイナー資格かもしれません。
今ひとつ知名度がないためにどんな勉強方法でやっていけばいいのか不安な方も多いと思います。
そこで実際にeco検定を持っている僕が勉強方法とおすすめの参考書を紹介していきます!
eco検定はぶっちゃけ簡単
まずはeco検定の合格率を知ってください。
公式サイトによると2019年の合格率は74.6%となっており、約4人に3人が受かるというとても高い合格率になっています。
試験はマークシートのみで、記述することや口述することも一切ありません。
実際に受けてみた感想としても、ぶっちゃけ簡単すぎて拍子抜けしました。
だから油断は禁物ですが、これから受けてみる人はひとまず安心して、気楽に受けてきてください。
基本データ
試験日程 | 年2回 |
受験料 | 5500円 |
試験時間 | 2時間 |
受験資格 | 誰でも受けられる |
eco検定の勉強方法
それでは肝心の勉強方法ですが、「問題集を3周くらいやる」という方法で十分だと思います。
何冊も参考書を買う必要はないし、ぶっちゃけ大差ないのでパラパラめくってみて読みやすそうな本を選べばOK。
そんで1周だけだと不安なので3周くらいやって、間違えた問題にチェックでも付けて、試験日までにそこを重点的に復習していくと良いかも。
箇条書きでもうちょい詳しく言うと、
- 読みやすそうな問題集を1冊買う
- 問題を解きながら内容を覚える
- 3周は最低やる
- 間違えた問題に付箋を貼っておく
- 試験日までに重点的に復習をする
こんな具合でしょうか。
そんなに難しい問題も出ないし、ひたすら暗記するのが効果的です。
テキストは読み込まなくていいの?
時間があればテキストを読み込んでもいいとは思いますが、効率良く合格するためにはひたすら問題を解くことをおすすめします。
僕の場合は、テキストをダラダラ読んでもあまり頭に入らないから実戦形式で問題演習を通して知識を覚えています。
まあやり方は人それぞれなので自分に合ったやり方がわかっているのならそれをやりましょう。
eco検定の勉強時間
eco検定の公式サイトを見たら書いていますが、
- 合格者の34%が1ヶ月未満
- 合格者の38%が1~2ヶ月
の学習期間を設けています。
これからも分かるようにそんなに長期間勉強する必要もありません。
ちなみに僕は1日1時間くらいの勉強を1ヶ月くらい続けて受かったと記憶しています。
eco検定のおすすめ参考書(これ1冊でOK!!!)
こういうので良いんじゃないでしょうか。
なんと言っても、公式でかつ過去問+模擬問題が収録されているので、これをやれば間違いないでしょう。
ちょっと値段が高いのがネックですが、まあ他の資格試験でも参考書はこれくらいの値段するものも多いので必要経費と思いましょう。
eco検定は過去問だけでOK。受かるよ
一番最短で効率良く受かろうと思ったら過去問をひたすら解いて間違えた問題をチェックして、それを次の周で潰していくというのがおすすめ。
もちろん正解の選択肢だけじゃなくて、全ての選択肢をちゃんと読んでくださいね?
過去問だけを愚直に続けて、試験の3日前からは模擬問題を腕試しに解いていけば、おそらく合格できるだけの力は付くでしょう。
暗記の試験なので、一回で全てを覚える必要はないけど、なるべく覚えてやろうという意識で勉強していきましょうね。
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
まとめに入ります。
- eco検定は合格率70%を超える簡単な試験
- 公式の問題集を買ってひたすら過去問を解いていこう
- 最低限3周はしよう
- 合格者の7割は2ヶ月未満の勉強で受かっている
以上になります。
では試験、頑張ってくださいね~
↓テキストはこれだけで十分なので早速買っておきましょう
↓ついでに読んでいきませんか?
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