この記事では第二種電気工事士の受験後に感じた事を雑感として6つのポイントに絞ってまとめました。
これまでに書いてきた記事では書き忘れてた事を総括して載せていますので良ければ読んでみてください。
これまでの第二種電気工事士に関する記事の参考リンクは以下に貼っておきます。
受験機会が2倍に!
現在の第二種電気工事士は上期試験と下期試験があって平成30年からは1年に両方受けられるようになりました。
もし落ちてもすぐに再チャレンジできるって素晴らしいです。
僕が受けたのは平成27年でしたがその頃はこんな制度はありませんでした(笑)
だから訓練校に入る時期が悪いと卒業してから電工試験を受けるような環境でした。
できるだけ訓練校の期間に終わらせたかったと思っていたので、これから訓練校に通う人はラッキーですね。
挑戦できる機会が増えることは受験生に取って嬉しいポイントです。
電工試験会場の雰囲気について
オッサンが圧倒的に多いです(笑)
あと高校生もたくさん来ています。
たぶん工業高校の生徒です。
女性は圧倒的に少ないです。
それと仕事帰りみたいなガチ職人の人も来ていて、年季の入った作業服に腰につけた数々の道具で圧倒されます(笑)
めちゃくちゃ作業早そうな雰囲気をバリバリ出してます。
いろいろな人が居ますが、気をそらされないようにマイペースで頑張りましょう。
作品の軽欠陥と重大欠陥について
僕が受験した時は、重大欠陥は1発アウトで軽欠陥は3つでアウトという感じでしたが今は違うみたいですね。
欠陥があればアウトらしいので1つでもミスがあればアウトらしいです。
これはこれでとても恐いですね。
受験機会が増えた分判定は厳しくしていくよということなんでしょうか。
普段の練習からパーフェクトな作業ができるように練習しておきましょう。
忘れ物に気をつけよう
僕は実は第二種電気工事士に合格した年の翌年に、第二種電気工事士の試験監督のアルバイトをしていました。
試験監督のバイトをしていた時に、一人受験票を忘れた子がいました。
あまり覚えてないですが無事に受験できたのでしょうか。
忘れ物をすると最悪受験できないということがあるので、。
受験票や工具をはじめ必要なものは前日の夜にしっかり準備して眠りましょう。
公表問題はバランスよく練習しよう
事前に問題が公表されているのでどの問題が出ても大丈夫なようにしっかり練習しておきましょう。
たまにヤマを貼っている人もいるみたいですが(笑)
練習してない問題が出ると焦るので止めておきましょう。
全ての問題を練習することによって確実に力は付いてきます。
試験前には苦手な問題やヤマを張った問題を練習すると良いかもしれませんね。
電気工事士を取って良かった事を紹介
お金も時間もかかってそれなりに苦労して取った第二種電気工事士ですが、取得して良かったなと思っています。
その理由は求人で応募できる選択肢がかなり増えたからです。
電気工事士の求人は都会でも田舎でもそれなりにありますし、ビルの多い場所ならビルメンの求人も多くあります。
それらの求人では第二種電気工事士が必須となっていたり持っていたら優遇されると記載されています。
このように仕事を選べるようになったことが本当に自分にとってプラスになっていると感じています。
もし今仕事をしている人でも、将来の保険や第二の人生に使える武器として第二種電気工事士を取得することは検討してみてはどうでしょうか?
まとめ
- 上期・下期が出来て受験しやすい環境に!
- 会場は色々な人がいますが呑まれないように!
- 欠陥について厳しくなるかも!
- 忘れ物のないように前日に確認!
- 公表問題はヤマを貼らずバランス良く練習!
- 電気工事士を取って就職の選択肢を増やそう!
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