ビジネス実務法務検定を受けたいけど、どんなテキストが良いのか迷う・・・
こんな疑問を持つ方はいませんか?
資格のテキストは種類がたくさんあって、選ぶのが大変ですよね。
そこでこの記事ではビジネス実務法務検定に合格するためにおすすめのテキストを3級と2級に分けて紹介しています。
実際に僕が合格した当時使っていたものなので、ぜひ参考にしてみてください。
ビジネス実務法務検定のテキストの選び方のポイント
ビジネス実務法務検定のテキストを選ぶ時に重視したいことは2つあります。
- 薄いやつ
- 問題演習の量が多いやつ
この2点です。
以下でもう少し深堀りしてみます。
薄いやつを選ぶ
ビジネス実務法務検定は2級・3級ともにそれほどボリュームが多いわけではなく、出題される範囲もある程度限られています。
ですから要点がコンパクトにまとまっている薄いテキストだけで十分でしょう。
逆に分厚いテキストは、詳しく学べることは素晴らしいのですが、試験に出ないようなとこや覚えてもしょうがないとこまで勉強してしまうので、コスパ良く合格したい場合は向いていません。
演習問題が多いのを選ぶ
ビジネス実務法務検定の本試験は過去問と同じような問題が多数出てきます。
ですからテキストを読み込むよりは、過去問をひたすら演習して頭に入れるゴリ押し戦法が有効です。
勉強する時は「問題演習:テキストを読む時間」の割合を9:1か8:2くらいにしても大丈夫だと思います。
そして毎日問題をガンガン解いていくためにも収録されている演習問題の数が多いテキストを選びましょう。
【2023年版】ビジネス実務法務検定3級のおすすめテキスト
3級レベルだとこのような「テキストいらずの問題集」で十分対応できます。
これを3周くらいしておけばひとまず戦えるはず。
よく間違える問題をメモして試験前に見直すなどすれば完璧でしょう。
翔泳社のこのシリーズは僕も使いましたが、見やすい誌面でゴチャゴチャしてなくて、結構良いですよ。
【2023年】ビジネス実務法務検定2級のおすすめテキスト
2級になってもやることは3級と変わりません。
基本はこの問題集をガリガリ回せば良いんですけど、不安な人は補足教材として、↓のテキストも合わせて購入しても良いでしょう。
Amazonの商品ページのサンプル誌面を見てもらったら分かりますが、図解もあり、余白もちゃんと取って、非常に頭に入ってきやすい作りをしています。
あえて通信講座を選ぶならスタディング
2級くらいまでなら独学でも大丈夫ですが、石橋を叩いて渡るならスタディングなどの通信講座もアリかなと思います。
オンラインで学習できるので場所を選ばず、講義形式なので理解が進みます。
ビジ法テキストのおすすめな使い方や勉強法は?
テキストの使い方は【独学で大丈夫】ビジネス実務法務検定の勉強法をわかりやすく解説!の記事で勉強法としても紹介しています。
一言で言うと、とにかく分からないことがあっても止まらず読み進めていくということです。
スピード重視で音読メインが良いかと思います。
まとめノートを作ったり写経したりは時間の無駄なのでおすすめしません。
まとめ
いかがでしょうか?
ビジネス実務法務検定のテキストについて紹介しました。
ビジネス実務法務検定は分厚いテキストを何冊も読み込むような資格ではありません。
そんなコスパの悪いやり方じゃなくて、要点をまとめた問題集を繰り返し解いて実践的な実力を付けていくことをおすすめします。
まずは合格することを最優先にして、詳しい勉強は合格後にゆっくりしたら良いのです。
では、勉強頑張ってください!
↓テキストはこれがベスト!!(僕もこれで合格した)
▼あわせて読みたい記事はこちら▼
【2級・3級】ビジネス実務法務検定の勉強時間の目安は?難しいの?
ビジネス実務法務検定2級・3級は独学で取れる!【難易度は低い】
コメント