こんにちは、ド陰キャ大学生を4年間続けたヒロです。
「陰キャなんだけど大学生活どうなるか不安・・・」
「大学を卒業して陰キャの自分がやっていけるか不安・・・」
こんな悩みを持つ方はいませんか?
今回はそんな方に向けてバリバリの陰キャだった自分が思うところを話します。
「だった」と過去形で書いてしまいましたが筆者は現在進行系の陰キャであり、陰キャを改善したものではありません。
なので「自分が大学生に戻れるならやっておけば良かったこと」を中心にお送りします。
文系陰キャはガチで詰む?
初めに言っておくと文系陰キャ大学生は卒業後、色々な面で苦労することが多いかもしれません。
少なくとも僕はそうでした。
なんでかと言うと、「文系陰キャ大学生」の多くが営業や販売などの仕事に就くことが多いわけじゃないですか。(事務や公務員などもありますが)
そういった仕事は絡みやコミュニケーションが重要視され、ノリと勢いが大切な世界ということが往々にしてあります。
陽キャが中心の世界というやつです。
そんなところに陰キャが飛び込んだら、相手にされないか、無茶振りされるか、放置されるか、パワハラが始まるか・・・
そりゃあもう居心地も悪いですよね。
ちなみに僕は早々にドロップアウトしてレールから外れ、そこから詰んだ人間です。
ではそうならないようにするために一体どうすれば良いのか?
そんな風にならないために以下の3つのことを頑張るのをおすすめします。
文系の大学生陰キャが在学中にやっておくべきこと3選
結論から言うと、文系陰キャ大学生は次の3つの事を頑張ることがおすすめです。
- 複数のアルバイト・インターン経験
- 簡単な履歴書に書ける資格を取る
- 単調な毎日を繰り返さない
なぜこれらをやっておくべきなのか理由を説明します。
①複数のアルバイト・インターン経験
複数のアルバイト・インターンを経験すると、
- 面接のネタになる
- 就活を頑張ろうと思える
- 社交性が育まれる
とメリットが多いです。
文系陰キャ大学生は就活の面接で話すネタが無いという悩みも多いのではないでしょうか。
そんな時に軽くアルバイトをやっておくと、それを元に膨らませて話題を作れます。
また、あえて底辺バイトと言われるような職場で働くことにより、「就活だけはちゃんとやらなくちゃ・・・」とモチベーションを上げるきっかけになったりします。
そして言うまでも無くアルバイトやインターンをすることにより、先輩・後輩や社会人の人と多少は関わるようになるので、陰キャでも社交性の向上が見込めるかもしれません。
ちなみに何年も同じところでアルバイトをする必要はないと思います。
まあ気心知れた仲間が居て慣れたところで続けるのもアリですが、あえて半年ごと、1年ごとに環境を変えてみて、「あーこういう世界もあるのか」と視野を広げるのもおすすめです。
最後に、アルバイトを探すなら、採用祝い金がもらえて求人数多数のアルバイト求人情報マッハバイト がおすすめです。サクッと見つけられます。
関連記事:パリピな陽キャの多いアルバイト4選【陰キャは気を付けろ!!】
②簡単なので良いから履歴書に書ける資格を取る(おすすめ!)
もう一つやるべきことは履歴書に書ける資格を取ることです。
先程も言ったように文系陰キャ大学生は毎日をダラダラ消費するだけで、何も積み上げず、いざ就活の段階になって自分の空っぽさに辟易するという経験があるかもしれません。(涙の実体験)
だからせめて簡単な資格で良いから取ることによって、
- 履歴書を埋められる
- 面接のネタになる
- ちょっとでも自分に自信が付く
- 自分の興味のある分野が分かる
などのメリットを享受できます。
文系陰キャ大学生が陥りがちな、
「履歴書に書くことがない」
「自分になんの取り柄も感じない」
「何をして良いのか分からない」
などの悩みを解決するきっかけになるかもしれないので、資格取得を僕は推します!
例えば試しに宅建やビジネス実務法務検定を受験してみたら、それが肌に合っていて気が付けば行政書士や社労士などの士業の道へ進むなどの変化があるかもしれません。
ちなみに勉強する資格は簿記やFPなどぶっちゃけ何でも良いです。
TOEICでも良いかもしれません。
あまりに難しい資格だと大学生活の大部分を賭けることになるので、それはよく考えて決めましょう。
履歴書にも書けて簡単に取れるおすすめ資格ランキング5選というちょうどいい記事をこの前書いたので、参考にどうぞ。
生涯学習のユーキャンもおすすめです。
③単調な毎日を繰り返さない
文系陰キャ大学生で毎日毎日同じことを繰り返してなんの代わり映えのない毎日を延々と送っている人はいませんか?
U-NEXT などで延々と動画を見続けるの楽しいですよね(笑)
それはそれで貴重な時間だし、ある意味安定していて良いかもしれませんが、そんな生活を続けていると本当にあっという間に4年間が終わってしまい、「あれ?俺4年もあったのに何してたっけ?」となります。
これは僕自身が後悔していることでもあります。
なにかちょっとしたことでも良いので、いつもと違うことをやってみる、そして気が付いたことを周りの人に話してみたりネットで話してみる。
こんな事をしてみるのもおすすめです。
僕自身、大学3年の終わり頃に上記のような気持ちを持ち焦りや不安がありました。
そして大学4年からですが、
- 資格(行政書士)の勉強を始めてみる
- 好きな声優のライブに行ってみる
ということを新しく始めてみました。
やってみるとそれまでの時間が嘘のように充実感を感じました。
それまではアニメやマンガをダラダラ消費するだけの大学生活だったので幾分マシにはなりました。
色々なことをやればやるほど楽しいことを見つけやすいし、せっかく大学生で時間だけはたっぷりあるので、気になることがあれば何でもやってみて欲しいです。
そういった新しい経験をすることで、本当にやりたい仕事が見つかったり、交友関係が広がったり、将来に役立つスキルが身についたりするかもしれません。
まとめ
いかがでしょうか?
文系陰キャ大学生が在学中にやるべきこと3選を解説しました。
要は、
- アルバイトやインターンで社交性を高めて就活へのモチベを上げる
- 履歴書に書ける資格を取って、自分に自信を付けて興味のある分野を探る
- 色々な経験をして変化で刺激のある毎日を送る
こういったことをやることにより、文系陰キャ大学生が卒業後生き残っていく力が付くのではないかなと個人的には思っています。
インターンは行かず、アルバイトはスーパーの品出しばかり、履歴書に書ける資格もほとんど取らず、単調なアニメばかり見る日々を送っていた現オッサンからの余計なアドバイスでした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
「アルバイトでもそろそろ始めようか・・・」と思った方はアルバイト求人情報マッハバイト を、「何か資格を取りたいからぼちぼち調べようかな・・・」と思った方はユーキャンの全講座一覧はいかがでしょうか?(簿記かFPがイチオシです!)
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