読書がなかなか進まなくて苦手です。読みたい気持ちはあるのですが・・・。
こんな悩みを持っている人はいませんか?
この記事では読書が苦手な人に伝えたいコトを3つ解説します。
これを書いている僕は大学卒業まではまともに読書をしたことがありませんでした。
読書感想文の宿題が苦痛で本を読むのも苦手な少年でした。
でも不思議な事に23,24歳あたりから読書に目覚め、現在は年間50~60冊は読めています。
読書が苦手な気持ちも好きな気持ちも両方理解しているつもりですので、そんな経験を元に書いています。
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読書が苦手な理由は?
読書が苦手という人には共通する特徴が多いように思います。
それは以下のような事です。
ちなみに昔の僕の特徴でもあります(笑)
活字が苦手
まず根本的に活字が苦手というケース。
活字を読むよりマンガだったり映像だったりに心惹かれる場合です。
活字というだけで拒否反応を示す人もいますよね。
読むのが遅い
読むのが遅くてイライラして読書が嫌になるケースも。
「読んでいても全く頭に入らなくて何度も同じところを視線が追いかける」
「読もうとしてもすぐに詰まって1ページ読むだけで疲れる」
こういう事もあるあるです。
眠くなる
僕も未だに全然興味の湧かない本やとてつもなく読みにくい本を読むと眠くなります。
眠くなった状態で本なんて読めませんし、読んでも頭に入るわけがありません。
毎回本を前にして眠くなる人は、読書に苦手意識を持って当然でしょう。
読書が苦手な人におすすめする考え方
この記事のハイライトです。
僕は昔の僕のような読書に苦手意識を持っている人に以下の3つのコトを伝えたいです。
無理して読まなくてOK
無理して読む必要はない。
とにかくこれに尽きます。
読書なんて言うのは数ある娯楽・情報収集の中の一つにすぎず、やりたい人がやれば良いだけのものです。
無理に読書に挑んでも苦痛を感じたり、自己否定に繋がったりして良いことはありません。
社会的に成功している人でも幸せな人生を送っている人でも読書していない人なんてごまんといます。
だから読書にこだわるのは止めましょう。
読みたい時、読める時が唐突に来るかもしれない
僕のようにある日唐突に読書にハマる日が来るかもしれません。
読書というのは必要を感じて、「自分がやりたいと思った時」に初めてスタートすれば良いのです。
「いつか読みたくなったら読もう」くらいのスタンスで良いと思いますよ。
あなたもこれまでの人生でふと「あっ◯◯やってみたいな」と唐突に頭に浮かんだことがあるかもしれません。
料理だったり楽器だったりゲームだったり旅行だったり。
そんな時に興味のままに試してみて、なんとなく続いているものもあるでしょう。
読書もそれと同じようなものです。
マンガ・映画・動画でも読書の代わりになる
勉強や自己啓発、学習を目的とするなら読書に限らず方法は色々あります。
マンガや映画からでも学べる事は多いですし、最近だと動画の教材もたくさんあります。
目的を達成するための手段の一つに過ぎない読書を神聖視するのは良くないです。
オーディオブック聴き放題なら – audiobook.jp などの聞きながら読書をする方法もあります。
これなら通勤や家事をしながらマルチタスクで耳から読書ができるので、効率的です。
苦手な読書を克服する方法
「それでも読書に挑戦したい!」という向上心溢れる人のためにコツを伝えます。
とにかく興味のある本に絞る
まずは興味のあるものからスタートするのが一番です。
例えば僕の場合は自己啓発やビジネス書、歴史などのジャンルに興味があったので、そこから始めました。
僕も未だに興味のないジャンルを読めと言われたらすぐに挫折すると思います(笑)
読んでて苦痛を感じたらすぐに中断する
目次だけでも良いし、途中で読むのを止めてもOK。
例え途中まででも学べる事は必ずあります。
「せっかく買ったから」
とか
「最後まで読まないと意味がない」
などと考えるのは止めましょう。
嫌々読み続けても時間の無駄になるだけです。
読書する場所を変えてみる
- 自宅
- 公園
- 図書館
- カフェ
- 職場
- 商業施設
読む場所を色々試してみるのもおすすめです。
人の話し声があった方が集中する人もいれば、無音空間で一番集中できる人もいます。
自分が一番集中できる環境を探すためにいつもと違う場所を何回もテストしてみましょう。
電子書籍も試してみる
いつも紙の本を読んでいるのなら、試しに電子書籍に変えてみるのもおすすめします。
僕は紙の本も電子書籍も併用していますが、やはり読む時の感覚は違うものです。
無意識のうちに紙の本に苦手意識がある人なら、いつも使っているデバイスで電子書籍を試してみるのもアリですね。
↓おすすめの電子書籍を貼っておきます↓
電子書籍といえば国内最大級のhonto電子書籍ストア!小学生で読書が苦手でも気にしなくていい
小学生のお子さんを持つ親の方は子どもが読書を苦手としている事を心配しているかもしれません。
これについては僕の経験談になりますが、大丈夫なんじゃないかなと思います。
なぜなら今でこそ年間50冊とか読書をする僕でも小学生の頃は年に1~2冊しか読まなかったからです。(読書感想文のみとか)
正直言って読書は苦手だったし嫌いでした。
小学生の頃はゲームをしたりテレビを見たりするのが楽しくて読書なんてやる気が起きなかったのを覚えています。
でも二十歳を超えてふとしたきっかけで読書にハマって、それから読書が楽しくなりました。
こんな例もあるので、いつ本好きになるかなんて分からないと思います。
もちろん僕個人の1ケースなので、絶対に大丈夫だとは言い切れませんが・・・
むしろ読書が苦手なことを攻めたり怒ったりしたら、より一層嫌いになると思うので、興味を持つまで長い目で見るという視点も必要なんじゃないでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか?
読書が苦手な人に伝えたい3つのコトでした。
復習すると、
- 無理して読まなくてOK
- 読みたい時・読める時が唐突に来る(かも)
- マンガ・映画などで代用しても大丈夫
このようになります。
もし読書に挑戦するとしても、完璧主義を捨て興味の赴くままに次々と摘み読みしていくことも良いと思います。
あなたの読書生活の参考になると幸いです。
では、また!
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