【罠】読書の危険なデメリット7選|読書家の人は注意!

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読書習慣
読書初心者
読書初心者

世の中では読書のメリットばかりが取り上げられていますが、逆にデメリットってあるんですか?

この記事はこんな疑問を持つ方に向けて書いています。

これから読書したい人、今現在読書家な人に向けて読書のデメリットを解説し、注意するべきことを挙げているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ここ数年で年間50~60冊の本を読むようになったライト読書家の僕の実体験から感じたことなので、それなりに参考にしてください(笑)

それでは早速説明していきます。

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知っておきたい読書の危険なデメリット7選

時間がかかる

やっぱり読書するには時間がかかります。

1冊の本を読むのに数時間はかかるので、その分他の事をする時間を犠牲にしています。

一度に伝えられる情報量で言えば、動画の方が多いかもしれません。

(例えば本の内容を要約した解説動画を見るとか)

お金がかかる

本1冊は1000円前後なので、まあそこまで高いとは言えませんが、数多くの本を読もうとすると積もり積もって結構な金額になります。

中古を買う、メルカリで売るなどの努力をして出費を抑えるのも手です。

僕も月に1200円の本を5冊買うとしたら月額6000円ですからね。

年間72000円と考えたら決しては安いとは言えない金額です。

ノウハウコレクターになる

本を読むだけで満足していつの間にか「ノウハウコレクター」と呼ばれる状態になってしまうことも。

本を読み、行動に移して、人生を変えることが大事なのに、

「あー面白かった。」

で終わってしまうのはもったいないです。

特に読書家の人が陥ってしまう罠ですが、いつの間にかノウハウコレクターになってしまわないようい注意しましょう。

傲慢になる

僕も経験がありますが、本を読み始めたばかりの頃は読書しない人を見下したりしてしまっていました。

「本くらい読めよ」

「こんな事も知らないの」

本を読んだ自慢をする痛い奴に(笑)

人生を良くするために本を読む人が多いと思いますが、こうやって嫌な奴になってしまっては本末転倒。

人付き合いが少なくなる

読書というのは基本的に孤独な行為です。

一人で静かなところで読んで一人で過ごします。

気が付いたら人と関わる事が減ってしまうという事もあります(笑)

こうなることの何がダメかというと、コミュニケーション能力の低下です。

対策としては、読書会に参加してみる、ネットで意見交換するなど読書を通した人との関わりを意識的に持つことです。

読んでもすぐに人生は変わらない

読書をしたからといって、その瞬間から人生が変わることがありません。

考え方を変え、行動を変え、日々の習慣を積み上げてようやく少しずつ変わっていくはずです。

読書に即効性を求める人も多いですけど、あまり焦らない方が良いと思います。

自分に合ってない本を選んでしまうとイライラする

自分の置かれたステージ、状況によって読むべき本は異なります。

興味のない読んでいて苦痛な本を読む必要はなしです。

でもたまに間違って自分に合っていない本を買ってしまうこともあります。

そんな時はやっぱり後悔しますし、無理に読み続けてもイライラしてしまいます。

読書のメリットも見逃せない

読書のデメリットばかり7個も挙げましたが、もちろんメリットもありますよ。

僕は読書にメリットを感じて何年も続けていますし、これからもやめるつもりはありません。

詳しくは下記の記事で。

デメリットとメリットを天秤にかけてそれでも読書したいと思えたら、ぜひ挑戦してみてください!

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読書「だけ」ではダメ。マンガも読む。映画も見る。

ヒロ
ヒロ

現代社会は活字だけでなく絵や動画、音声などの数多くの媒体があります。

そんな社会で読書「だけ」、活字「だけ」に絞って勉強・消費するのはバランスが悪いと思います。

それは何故かというと偏った媒体だけに触れていると「頭でっかち」になるからです。

活字には活字の良さ、動画には動画の良さ、絵には絵の良さがあります。

読書はあくまで手段の一つであり、目的にしてはダメだと思うのです。

僕も昔、読書を始めたばかりの頃は、調子に乗ってマンガなどを少し下に見ていたという恥ずかしい過去があります。

でもマンガからでも読書以上に学びがあることもありますし、何より読んでて楽しいですよね。

そういった事に気付いて、今は読書「だけ」に偏らずバランス良く勉強していくことを心掛けています。

まとめ

いかがでしょうか?

読書のデメリットを7個紹介しました。

復習すると、

  1. 時間がかかる
  2. お金がかかる
  3. ノウハウコレクターになる
  4. 傲慢になる
  5. 人付き合いが少なくなる
  6. 読んでもすぐに人生は変わらない
  7. 自分に合ってない本を選ぶとイライラする

以上のようになります。

個人的には上記のデメリットを凌駕するメリットが読書にはあると思いますし、人生を豊かにするためにはやはり読書も大事かと感じます。

読書だけではなくバランス良く学ぶという事に注意してこれからも本を読み続けていく予定です。

では、また!

こんな記事もあります>毎日5分コツコツ読書を継続したら人生変わる?読書好きが考察

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