「退職することになったけど次の仕事は決まっていない。激務だったからしばらくニートして休みたい。でも貯金ってどれくらいあれば良いのかな?」
こんな疑問を持つ方はいませんか?
僕も20代の頃貯金を食い潰しながらニートしてたので気持ちは分かります。
ニートにお金の心配は付き物ですが、この記事では、
- しばらく(数ヶ月)ニートするなら貯金どれくらい必要か?
- ニートの貯金事情
あたりを解説します。
これからニートをしたいと思ってる方はぜひ参考に!
ニートするなら、数ヶ月分の生活費は持っておこう
ニートになると当然のごとく無収入になるわけなので、毎月生活費の分だけ口座残高が減っていきます。
あまりに早いペースで数字が減っていくので、「こんなにお金って無くなるもの!?」とびっくりしますよね。
数字が減っていく感覚に耐えられなくてすぐに再就職する人も多いと聞きました。
こんな風に生きていくだけでお金は減っていくので、
最低でも数ヶ月分の生活費は貯金しておかないとニートの入口に立てません。
一月の生活費は人それぞれ違い幅があると思うので自分の生活費をざっくり把握してその3~6ヶ月分くらいは持っておくべきです。
例えば生活費が20万の人なら60~120万円くらいは貯金しておかないと心もとないって感じです。
失業保険は入金がかなり遅くなるので注意
失業保険が入るのを当てにしている人も多いかもしれませんが、一つ注意です。
自己都合で辞めた場合は失業保険の支払い前に待機期間が発生して、3ヶ月待たないといけません。
手続きにも時間がかかるし、なんやかんやで実際に入金されるまでかなり時間がかかるので、やはりある程度貯金は持っておかないといけません。
すぐに失業保険が入ると思ってて貯金ほぼなしでニートを始めていきなり詰んだなんてことにならないように(笑)
忘れがちな税金・保険の支払いに注意
ニートになって忘れがちなのが税金や保険関係です。
前年の住民税の請求が来たり、思ったより高額な国保の金額に驚いたりと、支払いで一気に残高が無くなります。
なのでこれを見越して多めに貯金を持っておかないとやばいです。
辞める前の収入が多い人ほど税金関係も高くなると思うので、特に高年収だった方は気をつけましょう。
一人暮らしニートは貯金が尽きたら地獄
一人暮らしのニートは本当に貯金額には気を付けた方が良いです。
にっちもさっちもいかなくなり、「まじでどうしよう・・・」と途方に暮れてからではもう遅い。。
実家暮らしに比べて、家賃や食費などかかるお金も経費も多いので、より余裕を持った計画で仕事を辞めてニートしていかなければなりません。
もちろん超ブラック企業などで、「そんな計画的に辞められない」という人もいるでしょう。
そんな人は、頼れるなら一時的にでも実家に頼ることをおすすめします。
僕も一時的ニートで貯金が尽きかけました。
まだ税金の支払いなどもあり、どうしようかと思いましたが、実家暮らしだったのでなんとか乗り切れました。(まじで金欠で引っ越しのアルバイトとかもやってたなあ)
地獄を見てからでは遅いので、一人暮らしの場合は特に貯金額には気を張っておきましょう!
ニートの貯金の目安は100万円
色々書きましたが結局いくらあれば良いんだよ!って意見も聞こえてきそうです。
人それぞれというのは前提として、やっぱり100万円くらいは持っておきたいかなと個人的には思います。
ニートになるとあっという間に残高が減ると感じる方がほとんどでしょうから、30万円とか50万円とかだと精神的にきついんじゃないかと。
簡単なアルバイトも併用して支出を抑える
完全にニートをしなくても土日だけ働くとかUber Eats(ウーバーイーツ)で追加で少しだけ稼ぐとかして、少しでも収入を確保すると残高の減りを一気に抑えることができます。
僕のおすすめは週2くらいで働いて、残り5日をゆっくり過ごすというサイクルです。
適度に働くことで気分転換にもなるし、働いていたらお金も使わないので節約にもなります。
採用祝い金がもらえるアルバイト情報サイト【マッハバイト】 を使えばお祝い金も出ます。
ニート資金として貯金約100万円を用意して、週2で働きながら支出を抑えるのが上手なニート生活のコツなんだ!!
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