ニートが長引くと仕事をするのが怖い・・・そんな時の対策は?

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タイトルの通りなんですが、ニートと長くしているとだんだん働くことが怖くなってきます。

「やべえ、社会にまた出ていくの怖すぎ・・・」

多くのニートがこんな風に不安を感じていることでしょう。

僕も仕事を辞め、ニートをしていた時、このままではダメだなとは思いつつも時間だけが過ぎていき、働くことが怖くなってきた経験があります。

そんな時に出来る対策法などを今回は紹介してみようかと思います。

良ければ読んでいってください^^

空白期間が伸び、働くのが怖いニート時代

僕もかつてニートをしていた時に空白期間が日ごとに伸びていくという経験をしました。

働いている時に比べて体感10倍以上の速度であっという間に2ヶ月、3ヶ月と経過していき、こんなに時間って早く経つのかと驚きました。

その空白期間の間はもちろん仕事をしておらず、同世代の人たちは働いているのに自分だけ取り残されていくような感覚を覚えました。

空白期間が伸びていくに従って、「このまま再就職して本当にやっていけるのだろうか?」と不安は増大し次第に働くことが怖くなっていきます。

このメンタルになると結構つらいです。働くための一歩目を踏み出すことができず、空白期間はさらに伸びて、さらに足が重くなるという悪循環に陥ります。

ニートをしていると僕と同じような経験をしているという人も多いのではないでしょうか。

ではそんな悩みに解決法があるのか、僕が思う一例を示していきます。

社会復帰が怖いニートがまずやるべきこと3ステップ

外に出る

まずはなんと言っても外に出ないと始まりません。

在宅ワークならまだしも、基本は外に出て働くわけですから、外に出られるようになることから始めます。

まずは散歩から始めたり、人の少ない深夜から始めたりして徐々に慣らしていくと良いです。

外に出る服がないという人はゾゾタウンやユニクロ、ワークマンなどで無難な無地の服を買うのがおすすめ。

最低限の服を揃えて、近くのコンビニでもスーパーでも良いので普通に出られるようにします。

余談ですが、よく平日昼間にウロウロしていると目立つのではないかと心配する人がいます。

ですが僕の経験だから言うと全く気にする必要はありません。

サービス業の人などは平日が休みだし、世の中思った以上に平日出歩いている人は多いです。

むしろ土日が人が多すぎてストレスたまるので平日から動いてみることを勧めます。

アルバイトから始める

外に出られるようになったら、次の段階です。

いきなり正社員の面接を受けに行ってもいいのですが、それだと不安が大きすぎるという人はアルバイトからでも良いでしょう。

短期の郵便局とか派遣とかでも良いですし、スーパーやドラッグストアの品出しとかもおすすめ。

アルバイトをして規則正しい生活と就活資金をいくらか蓄えると次の段階にスムーズにいけます。

どうせ繋ぎの腰掛けだと思って気楽にやってみたらいいんです。

アルバイトをある程度やったら本格的に就活をしていきましょう。

アルバイト先で正社員になるのも悪くないと思ったら社員登用制度がないか聞いてみるといいかも。

世の中、人手不足のところは多いですからすんなり決まるかもしれません。

ちなみにバイト探しは掲載件数150000件以上ならマッハバイト を利用してました。

「いつ辞めてもいいや」と気楽に考える

ニートが社会復帰するときに大事なことは、

「またニートになっても別にいいや」

と思うことだと思います。

「ニートを脱したら一生そこで働かないといけない・・・もうニートにはなれない・・・」

こう思うから必要以上に身構えて動けなくなるのです。

一度ニートしようが二度ニートしようがたいした差はないので、「ダメだったらその時はまた考えよう」でフットワーク軽く動いてみるといいんです。

現に僕は何度も仕事を辞めて、何回もニートしております(笑)

【重要】実際に社会に出て働いてみたら意外とたいしたことはなかった

働くのが怖いニートにとって、社会人の人はスーパー超人に見えたりします。

ですが実際に働いてみると世の中思った以上に適当な人が多いと気が付きます。

すごい人に見えていた社会人の人でもニートである僕と同じようなことを考え悩んでいるのだと思います。

だから大切なことは気後れしないで、試しにやってみることです。

月並みですが行動あるのみというのが一番大事なことなんだと思います。

ニートが就職が怖いのは当たり前

誰だって多かれ少なかれ、環境の変化はストレスに感じます。

新しい学校やサークル、部活だってそうじゃないですか。

ましてや新しい職場なんてよっぽど神経が太い人以外は不安だらけだと思います。

新卒が就職を不安に思うのは当然だし、ニート経験者が就職に不安を感じるのも至極当然のことなのです。

それでも1ヶ月、3ヶ月と続けてみたら意外と慣れてきて、「あの時不安に感じていたのは何だったんだ」と感じる時が来るでしょう。

職場の人が「新人だし気にかけてやろう」と優しく接してくれるかもしれません。

世の中変な人やパワハラ気質の人も多いですが、意外と優しい人もいるものです。

そういう人が職場にいればラッキー、居なければそれが普通とでも思って怖い気持ちをグッと押さえて飛び込んでみるのがおすすめです!

なるべく人と関わらない仕事をしたいニートの方へ

陰キャに向いてる仕事とは?ガチ陰キャの筆者が考察してみた→こういう記事を書いてみました。仕事と言っても色々なものが世の中にはあります。

中にはあまり人と関わらないものや、機械相手の仕事だってあるんですから、対人関係に不安がある人はそっち方面を狙うのも一つの手です(^^)

まずはそういう人となるべく関わらない仕事からスタートして徐々にステップアップしてけばいいのです。

  • 深夜のガソリンスタンド一人勤務
  • ウーバーイーツ
  • 早朝品出し

こういう仕事は人間関係のストレスが少なくて狙い目!!

セルフスタンドのバイトが楽すぎるって本当?元ガソスタ経験者が語る

まとめ

以上になります。

働くのが怖いというのはニートなら多くの人が持つ普通の感覚でしょう。

でもいつまでもニートを続けられないのはあなたもよく分かっているはず。

働くのなら早いに越したことはないし、早ければ早いほど難易度は下がります。

もう一度言いますが無理ならまたニートに戻って体制を建て直してもいいし、社会人はあなたが思っている以上にテキトーな人ばかり。

「やってみれば意外とたいしたことなかった」というのが何度もニートから復帰した僕の感想です。

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