「第二種電気工事士に興味があるんだけど文系だから心配・・・」
こんな悩みを持つ方はいないでしょうか?
確かに電気と聞くと理系のイメージがあるので生粋の文系が取得できるのか心配になりますよね。
そこで今回は文系出身でありながら第二種電気工事士に一発で合格した僕が文系でも第二種電気工事士を取得可能かどうか解説していきます。
これから電気工事士の資格に興味を持って取得してみたい人は参考になるはずなのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ユーキャンの第二種電気工事士講座はこちらから!
結論:第二種電気工事士は文系でも取得できます!!
まず結論から言いますと文系でも第二種電気工事士は問題なく取得できます。
僕も文系だったけど問題なく取れました。
僕だけでなく、職業訓練に通っていた時に周りの人達は文系ばかりでしたが、ほとんどみんな合格していました。20代~50代まで、前職もバラバラでしたが、ほとんどみんながです。
電気とは言っても電験三種とは違ってそこまで高度なことは求められないので、問題なし。
どちらかというと難しい問題を頭を熱くしながら考えるというよりは、ただの暗記問題みたいな感じなので、単純に覚えてるか覚えてないかの問題です。
覚える内容も呪文みたいな公式ではなく、電気工事で使う器具の名前とかなんで、単語カードみたいなのを作ってコツコツ暇な時にでも見ていけばまず覚えられると思います。
職業訓練に行かなくても大丈夫?
先程職業訓練と書きましたが、これに行かないと合格できないかというとそんなことはありません。
職業訓練なしでも独学で合格できる難易度です。
確かに職業訓練はメリットがたくさんあり、通えるものなら通った方が良いです。
しかし仕事をしていたり遠方になったりで難しい人も多いと思います。
そんな人は無理して通う必要無はなく、市販の参考書とYoutubeの無料攻略動画で合格レベルまでは自力で達することができるはず。
コミュ障の僕が職業訓練に半年間通い卒業した感想!【後悔無し】
職業訓練の転職活動はいつから?おすすめの転職サイトをチェック
数学分かんないんだけど?
数学が苦手で文系に進んだという人も多いですよね。
そんな人が電気の計算問題を解けるのか心配になる気持ちは非常に分かります。
でも大丈夫。
電気工事士の計算問題はパターンが決まっていて解き方を暗記していたら合格レベルはとれます。
イレギュラーな問題が多少出てきても、他の受験生も解けないようなものですから落としてOK。
必要な学力も、小学生、中学生の基本的な計算問題が解けていればまず大丈夫なので、気にしないで良いかと思います。
そもそも計算問題を捨てて受験する人もいて、そんな人も合格しているのが電気工事士の試験なのです。
ユーキャンの第二種電気工事士講座はこちらから!
50代でも電気工事士を独学で取れる
僕はかつて職業訓練に通っていました。
そこでは50代60代の人もたくさんいましたが、ほぼみんな合格していました。
たとえ職業訓練に通わなくても勉強内容はそんなに難しくないので大丈夫。
覚えることもそこまで膨大じゃないから心配無用ですよ。
まあ、結論問題ないので50代でも独学で挑戦してみましょう!
文系が独学で第二種電気工事士を取るロードマップ
筆記試験が終わるまでは筆記勉強に全集中
最初から技能試験の練習をする必要はなく、筆記試験が終わるまでは筆記試験に集中していけば良いでしょう。
どっちも中途半端にやって共倒れになったらいけませんから。
技能試験の練習は筆記試験が終わってから始めても間に合います。
対策はこれ一冊で十分です。
筆記試験が終わって自己採点したら即技能試験の練習へ
筆記試験を受ける時は自分がマークした解答をしっかり控えておきましょう。
そして試験当日の夜にでも自己採点をするのです。
合格見込みならその日から技能試験の練習を始めることをおすすめします。
筆記試験の合格発表など待っていたらさすがに時間が足りなくなるかもしれないので、自己採点をすることは必須と言えます。
技能試験の練習はYoutubeを見よう
参考書で勉強しつつ自分で手を動かすのが一番ですが、それに加えて上手い人の動画も見ておいた方が良いです。
合格するためのコツが見るだけで分かってくる素晴らしい動画を挙げてくれている人がたくさんいます。
こんなのが無料で転がっているのですから本当に良い時代になったものです。(僕が取得した時はそんなにたくさん動画がなかった)
第二種電気工事士、独学がきついならユーキャンを使う?
独学でも大丈夫だけど心配な人はユーキャンの第二種電気工事士講座も良いかも。資料請求は無料です!
ユーキャンなら筆記試験対策、技能試験対策ともに一式セットになっているので、あれこれ迷わなくて勉強に集中できます。
コメント