資格をたくさん取って面接でアピールしてみたら感じたことは?

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資格論

何社か面接を受けたことある人は分かると思いますけど、世の中には色々な面接官が居ます

すごく感じの良い人もいれば、信じられないくらい横柄な面接官もいます。

僕も昔は横柄な面接官に出くわしてしまう確率が高かった気がしますが最近はそうでもないです。

そういえば資格をたくさん取るようになってから、面接官から褒められたり感じの良い面接になることが増えてきたような気がするので、今回はその事を記事にしました。

  • 転職活動のために資格を取ろうか悩んでいる
  • 面接が苦手だ

このような事に悩んでいる人は特に読んでみてください。

  • 資格が面接官にもたらすインパクト
  • 資格は面接の際の立派な武器になること

この記事を読めば、上記のような事実を詳しく知ることが出来ます。

ちなみに僕も使っていましたが転職するならマイナビエージェントがおすすめです。

資格がない頃の面接は酷かった

もう何年も前の話ですけど、当時新卒で就活をしていた僕は来る日も来る日も面接を受けては連戦連敗していました。

当時の僕は無資格で、今もそうですけどコミュ障で面接でアピール出来ることなど何もない人間でした。

面接では上手く喋ることが出来ずに支離滅裂な事を言い、面接官が期待はずれでガッカリする顔をしているのを見たことも何度もあります。

分かる人には分かると思いますが、面接官が会ってすぐに自分に興味を失ってガッカリする顔というのは何回見ても辛いものがあります。

1次面接に20連敗するくらいの酷さでした(笑)

他の就活生に比べて僕の面接時間だけ明らかに短くて速攻で終わり、案の定お祈りということも何度もありました。

当時はリーマンショック+震災の影響もあり就職氷河期と言われる時代でした。

就職市場は今と違って買い手市場で、地方の零細企業に行ってもたくさんの就活生がいました。

会って数分でこちらをバカにしたようにニヤニヤする面接官。

集団面接でだるそうにしながらポンッとボールペンを投げられて「じゃあそれを僕に売ってみてよ」と言われ、僕を含めて就活生の見るに堪えないボールペン営業をニヤニヤしながら眺めている面接官。

ちなみに上記のボールペン会社はいつの間にか潰れていました(笑)

そりゃツブれますよね笑

資格を取ってアピールすると面接の雰囲気がちょっと変化した

しかしその後僕は資格をたくさん取りました。

そして資格武装をした上で面接を受けるようになりました。

すると何も資格のなかった数年前に比べて面接官の態度が少し変わってきた気がするのです。

まず単純に褒められることや称賛されることが増えました

もちろんリップ・サービスでしょうかそれでも褒められると嬉しいものです。

「そこまで努力できるのはすごい」

「その年でここまで資格を持っているのは素晴らしい」

「独学でここまで出来るのはなかなか居ない」

たくさんのお褒めの言葉を頂きました。

  • 継続力
  • 計画力
  • 忍耐
  • 意志の強さ

このあたりのことを評価してくれる言葉が多かったです。

実際に内定をもらえる確率も増えて、新卒の頃よりむしろスムーズに就職活動が進みました。

「ああ、資格を頑張って良かったな」と特に思ったのもこの頃です。

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資格を取り成長することで可能性が広がる

今も昔と変わらず相変わらずコミュ障ですけど資格を取ったことで少しは評価されるようになったと思います。

「資格なんて意味がない」という声もありますが決してそんなことはないです。

資格自体持ってて評価されますし、資格を取った努力や過程も評価されます。

それを面接でしっかりアピールすることができれば高評価になるでしょう。

少なくとも数年前の新卒の頃に僕のように面接で塩対応を食らい露骨なガッカリ顔をされることも少なくなるはずです。

それもこれも資格あってこそなのです。

資格を取った努力が認められるということはとても嬉しいです。

資格を取り、面接官から高評価を頂くとだんだんと自信を持つようになってきます。

それがさらなるモチベーションに繋がり、「もっと資格を取ろうか、もっと面接で頑張ってみようか。」と好循環が始まります。

人の成長スピードは人それぞれ。それでも少しずつ成長していき自分の強みを研いでいくことで状況は変わってくる。大事なのは立ち止まらないこと。

資格だけでなく実務経験に絡めてアピールできたらもっと良い

資格を取り、面接の雰囲気が良くなった僕ですが、会社によってはあまり良く思われないところも当然ありました。

資格勉強ばっかりして実務をやってこなかったのでそういう見方になるのも当然といえば当然です。

そんな時に当時は上手くアピールできなかったので悔しい思いをしました。

こんな場合は少しでも実務経験に近付けて喋るのはどうでしょうか?

例えば簿記1級を頑張って取った人が未経験から経理をしたい場合に上記のような面接で、

「実務経験はないですけど専門書を30冊読みました」

「実際に企業の公表しているIR情報を分析してみました」

「アルバイトで会計事務所に行って、そこで仲良くなった人に詳しくインタビューしました」

あまり意味はないかもしれないけどやらないよりはマシだし、もしかしたら熱意が1%でも伝わるかもしれません。

伝え方に注意。ただの資格自慢はNG

残念なことに日本企業の多くは資格よりコミュニケーション能力を重視しています。

「俺は◯◯の資格を取ったんだぜ。俺はすごい!」

みたいな人は採用に繋がりにくいでしょう。

資格そのものをアピールするのではなく、

  • なぜ資格を取ろうと思ったのか?
  • どんな苦労があったのか?
  • どんな工夫をして辛い試験勉強を過ごしたのか?

こういうことをストーリーにして自分の人間性を知ってもらえるようにすると良いと思います。

文系だけど電験三種に合格しました。最初はもちろん問題文から意味不明で逃げ出したくなりました。でも電気の勉強をしたいという想いがあり、一つずつ疑問を解決していきました。分からないことを分からないままにせず、調べて自分の知識を増やしてきたこの経験はきっと新しい仕事でも役に立つと確信しています。

僕ならこんなふうに書きます。(実話)

まとめ

いかがでしょうか?

これからはさらなるアピールをしていきます。

アラサーになったというハンデはありますが、気にしないようにして内定ゲットを出来るようにバンバン受けていきたいです。

  • 資格を取ると面接官の態度が良い方に変わってくること
  • 自分に自信が持てること
  • 実際に内定を貰える確率が高まること

この記事では上記のようなことを伝えたいです。

皆さんもぜひ資格を取って増やしていきましょう!

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