【ストップウォッチ最強】資格の勉強時間を記録するレコーディング法がやばい

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こんにちは。皆さんは資格勉強をする時に絶対に欠かせないアイテムってありますか?

人それぞれ色々なアイテムがあるかと思いますが、僕の場合絶対に外せないのが「ストップウォッチ」です。

これまで20以上の国家資格を取ってきましたが、どんな時も常に勉強中はストップウォッチを起動していました。

これはなんとなく始めた習慣なんですが「これ資格勉強に良いんじゃね?」と思ったので、この場を借りてご紹介します。

僕が名付けたわけではありませんが、「レコーディング勉強法」としておきましょう。(レコーディングダイエットにちなんで)

レコーディング勉強法がなぜ資格勉強に良いのか?

レコーディング勉強法とは簡単に言うと、

勉強時間をストップウォッチで記録して、1日・1週間・1ヶ月ごとに集計して、どれくらい勉強が進んだのかを正確に把握する勉強法

を言います。

僕は資格試験の勉強においてレコーディングを始めて格段に勉強しやすくなりました。

今まで数々の試験に合格できたのはこの方法のおかげでもあると思っています。

勉強時間を正確に把握して進捗を可視化できる

普段気の向くままに勉強していても、実際どれくらい勉強出来ているか正確に把握している人は少ないと思います。

かなり勉強したなと思っても実際はそれほど出来ていなかったりするものですよね。

そんな問題を解決するのがレコーディング勉強であり、この方法を使うと、自分の勉強時間を客観的に見ることができます。

資格勉強というのはだいたいどの資格も目安の勉強時間が決まっている事が多いので、目標まであとどれくらいかというのが可視化されて一歩ずつ着実に進んでいくことができるでしょう。

単純にモチベーションが上がる

レコーディング勉強により僕は毎日ストップウォッチで勉強時間を測り、一日の終わりにメモ帳に記録していました。

その数字が日々コツコツ積み上がるのを見るのが楽しみで、勉強するモチベーションが上がっていった記憶があります。

こんな風にレコーディング勉強によりやる気が出てきて、楽しんで勉強できるようになっていきます。

計画通りに行けば嬉しいし達成感もあるので、コツコツ何かをやることが好きな人には特におすすめな方法です。

復習が簡単にできるようになる

レコーディング勉強により、どの分野を今日は勉強したのかを簡単に記録しておくと後から見返した時に復習しやすくなります。

例えば僕は電験を勉強している時に毎日科目ごとの勉強時間を記録しておきました。

そうすることで、

「あっ最後に機械科目を勉強してからもう2週間が経過してる。また簡単に復習しておこう。」と復習するきっかけになったりします。

レコーディング勉強法の具体的な手順

①ストップウォッチを用意する

まずは何でも良いのでストップウォッチを用意します。

スマホのストップウォッチを使っても良いですが、ついついスマホで遊んでしまう場合もあるので、勉強中はスマホは封印してストップウォッチ機能だけのものを使いましょう。

②勉強をする時は常にストップウォッチを起動することを習慣付ける

勉強する時は常にストップウォッチを起動しておきます。

最初は忘れがちですが、習慣になると無意識レベルで使えるようになりました。

③一日の終わりに集計する

勉強時間を記録できたら一日の終わりに集計していきます。

紙にまとめても良いし、エクセルにまとめても大丈夫。

自分の好きな方法を選びましょう。ちなみに僕は紙派なので手書きで集計しています。

記入は簡単で、

  • 日付
  • 勉強した科目
  • 勉強時間
  • これまでの勉強時間の合計

あたりをざっくりまとめて記録しておきます。

④定期的に見直して勉強計画の修正に使う

レコーディング勉強をしていると色々なことに気が付いてきます。

  • 意外と勉強している時間が少なかった
  • 得意科目ばかり勉強していて苦手科目を放置していた
  • 自分が一番集中できるのは◯◯分勉強する時だ

こんな風に気が付くことが多々あると思いますので、それらを参考に勉強計画を立てていきます。

こうすることにより効率の良い勉強ができるようになるでしょう。

深夜、図書館など音を鳴らしたくない時は・・・

図書館で勉強していて、うっかりアラームなどを爆音で鳴らしたら結構恥ずかしいですよね。

そういったことがないように、消音付きのタイマーを選ぶのもおすすめです。

「ピッピッピッ」っていうデジタル音って意外と他人も自分も気になるので、この機能があれば一安心だと思います。

まとめ

いかがでしょうか?

レコーディング勉強法についてでした。

僕が毎回毎回面倒くさくてもストップウォッチで勉強時間を計っているのは、やっぱりこの方法が効果があると思うからです。

多少面倒でもやることはシンプルに勉強時間を計るだけなので、ぜひあなたも実践してみてください。

何か記録せずやたらめったらに勉強するよりは、合格できる確率が上がると思いますよ。

ではまた!

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