「電験三種の理論の参考書はどれが良いのか迷っている・・・」
こんな悩みを持つ方はいませんか?
この記事では電験三種の合格者である僕が「理論」科目のおすすめ参考書を紹介します。
この記事を最後まで読むことで、
- レベル別のおすすめ参考書が分かる
- おすすめする理由が分かる
- 参考書の使い方が分かる
というメリットがあります。
テキスト選びの参考になると思うのでぜひ最後まで読んでみてください!
電験三種「理論」科目のおすすめテキストはこれだけ!
書店に行けば電験三種の理論テキストが大量にあって、どれが良いのやら迷う人も多いです。
実物を見比べてもパッと見、違いが分かりにくいですよね。
そこで、
- 初心者向け
- 中~上級者向け
- ネットで人気のが良い人向け
に分けてそれぞれ参考書を紹介していきます。
①初心者向け【やさしく学ぶシリーズ】
こちらの「やさしく学ぶ」シリーズは実際に僕が使っていた参考書です。
一番初めにこの本を購入して、他のテキストに浮気すること無く最後まで使っていました。
やさしく学ぶの言葉通り、初心者でも理解しやすいように書かれています。
なので思い入れもあり、僕のイチオシの参考書はこれだと言えます!
実際にこの参考書で独学合格も達成したので、その点でもおすすめ。
具体的なこの本の良いところは以下の点。
読みやすく分かりやすい、電験三種の理論の基礎が学べるバランス重視の本と言えます。
これだけだと不十分という声もあり、確かにそうなのですが、初心者がいきなり文字ビッシリの分厚い参考書を手にとっても挫折する可能性が高いです。
まずはこの参考書でザックリ6~7割くらいを目指して勉強して、足りないところは過去問で補うのが良いでしょう。
②中級者~上級者向け【完全マスターシリーズ】
こちらの「完全マスター」はある程度勉強が進んだ中級~上級者向けの参考書です。
- レベルが高い
- オーバースペック
- 解説が難しい
などの声もあり、初心者がいきなりこれを使うのは厳しいかもですが、既に理論の勉強をしている人がさらにレベルアップするために使う分には良さそうです。
「去年も理論の勉強をしたし、これを機に参考書を買い替えたい」
「今年こそは理論科目で高得点を取りたい」
こういう人は完全マスターを選ぶと良いでしょう。
③ネットで評判の良いテキスト【みんなが欲しかったシリーズ】
こちらの「みんなが欲しかった」シリーズはネットでなかなか評判が良いようです。
資格大手のTACが出しており、以下の特徴があります。
- フルカラーで視覚的に見やすい
- 初心者向けの分かりやすい解説
- 練習問題もセットになっていてお得
電験三種以外の他の資格でもTACの参考書は結構分かりやすくて評判なので、こちらも良さそうですね。
電験三種の理論のテキストの使い方
電験三種の理論のテキストを使う時のコツを紹介します。
せっかくの良い参考書も正しく使わないと宝の持ち腐れになるので、注意しましょう。
1:繰り返し読む
電験三種の参考書を1回読んだだけでほぼ理解してしまうのは天才だけだと思います。
僕も含めて多くの人は何回も繰り返し繰り返し読んで、
- 1周目→30%理解
- 2周目→50%理解
- 3周目→70%理解
と理解度を少しずつ高めていくのがベターな使い方です。
最初は分からなくて当然という姿勢で読みましょう。
何度も読むことによって、「ピーン!」と来る時がそのうち来るかもしれません。
2:疑問点の解消に辞書的に使う
電験三種の過去問や練習問題を解いていくと、解説を読んでも分からないところがたびたび出てきます。
そういう時はテキストに戻って、該当する箇所を復習します。
「問題の解説+テキストの復習」でより深く理解できるはずです。
このように疑問点の解消を目的にその都度辞書的な使い方をしてみるのもおすすめです。
電験三種の理論テキストは自分のレベルに合ったものを選ぶ
電験三種の理論の参考書は初心者から上級者向けまで様々です。
なので現在の自分のレベルに合ったテキストを選ぶことが大切。
間違って初心者が上級者向けのテキストを使ったら、解説が理解できなかったりまだ必要のない細かすぎる知識を勉強したりして効率が非常に悪いのです。
だからこそ参考書選びは慎重に!
まとめ
いかがでしょうか?
電験三種の理論科目の参考書でおすすめを紹介しました。
書店で実物を見たり、ネットでサンプルを見たりして納得いくものを買いましょう。
個人的には初心者は「やさしく学ぶシリーズ」を選ぶのが良いかなという感じです。
そしてやさしく学ぶシリーズなどの初心者向け参考書でちょっと物足りないかなと感じたら「完全マスターシリーズ」を試してみるのも良いでしょう。
いずれにしても自分に合った参考書を使い倒して、合格まで頑張ってください。
僕は電験三種に挑戦する人を応援しています!
↓僕が合格するまで使っていた参考書↓
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