今回の記事では最近読んだ本を紹介します。
僕はお金に関する本をたまに読むのですが、今回はその中からおすすめだった本の紹介です。
▼こちらの本です▼
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本の概要
タイトル:お金は貯める前に使いなさい!
著者:本郷孔洋
この本は公認会計士の著者がお金を貯めてばっかりせずに使いながら殖やしていきましょうという内容の本です。
銀行に預けていても一向に増えないお金をなんとか有効な使い方をしながら殖やしていくためにはどうすれば良いかを著者の考えで教えてくれています。
お金に関する考え方としていろいろと参考になる考え方が描かれていて読んでみて良かったなと思える本でしたのでおすすめします。
大事なポイントを抜粋
- お金は貯めずにどんどん使って増やすこれがゴール
- 儲けたいなら頑張る方向性を決める
- 今より1年後の収入を増やすために自分のスキルをどう磨いたらいいのかどう役立てて行ったらいいのかその種を見つけ出して育てることに力を注ぐことが大切
- 自分に合った仕事を探すことより今ある仕事を好きになることが大事
- 目の前のことを面白がって目前にある現実を天命と受け止め前向きに捉えることが大事
- まとまったお金ができると人は気が大きくなる傾向があってぱぱっと使ってしまうか逆にお金を貯めること自体が喜びになってしまう
- いずれのケースも上手なお金の使い方とは言えない
- 将来お金が必要になった時の積立
- 将来稼ぐネタを手に入れるために今使う
- 遊びのために使う
- これが種銭の三分法で比率は3対5対2がいい
- 遊ぶお金はその月に手にする総額の2割ぐらいがいい
- 雑誌などは目次を見て面白そうな部分から読む
- 役立つ情報や心に残る言葉がたくさん見つかることが多いのは意外に隙間時間を活用した時の方
- 先輩とランチタイムに食事に行きなさい
- 目先のお金を節約することに執着していないか
- 安物買いの銭失いになっていないか
- 年に何回かは身分不相応のいいお店に出かけることが大事
- 背伸びをした体験をすることも重要
- たまには 一流の高級店で食事をしてみる
- そこで気づいたことをそれからいいなと思ったことを自分の日頃の行動に応用できないかを考えて真似から入っていく
- 真似することは大事
- リスクに備えないことは大きなリスクになる
- リスクを多少は取ってリターンを狙う
- 少ないコストで多大なリスクヘッジができる保険は安心感を買う投資と割り切ることができる
- 若いうちに手当たり次第に人脈を広げても効果があるかどうかは分からない
- 仕事を依頼してくれる実力をつけることが大事
- サラリーマンは週末の使い方が大事
- 週末の時間の使い方が上手い人は成功するケースが多い
- 一番ダメなケースは週末をぼんやりと過ごすこと
- お金持ちになるために一番大事なことは実行力
- もう一つ大事なことは執念
- 世の中の変化を感じ取る力、自分で稼ぐ力を高めていく
- スキルと人脈を広げて金額がたとえ少なくても安定して入るお金は必ず富を生み出していく源泉となる
- ドイツの格言「含み資産ほどあてにならないものはない」
- あぶく銭は価値の低いお金として無駄遣いをしてしまう
- ギャンブルで勝ったら貯金をする
- ポイント欲しさにクレジットカードを無駄遣いしない
- レジ前のお菓子など小さいお金を使わない
- 成功者の真似をする
- こだわらないでやる
- とりあえずやる
- 情報収集のために体を動かす
- お金の情報がありそうな所に顔を出す
- 書籍を読むこともできる
読後の感想
上記のメモは読んでいてここは大事そうだなと思ったところをスマホにメモしておいたところです。
お金の使い方や考え方ってのはとても大事なことで日々の生活の中から気を付けていきたいと思いました。
小さいことから改善していって将来のことを考えて計画的に生活していきたいです。
「自分に合った仕事を探すより今の仕事を好きになれ」
この言葉は転職を繰り返している自分に取って沁みました。
アラサーにして少しは分かってきたのかもしれません笑
時間を上手く使うとか、人とたくさん関わるとか、上手い人の真似をするとかも特に大事だなと思ったので気をつけたいです。
こういった本を読んで全部実践できれば良いんですけどなかなかそうはいかず。
頑張っていきたいです。
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