「勉強しようと図書館に行ってみたけどイマイチ集中できなかった」
こんな風に思う人も多いかもしれません。
図書館の自習室と言えば勉強場所として思い浮かべる人も多いメジャーな空間ですが、向いている人と向いていない人がいて、誰でも勉強が捗るわけではないと思います。
そこで今回の記事では図書館だと集中できない人の特徴とその対処法について考えてみました。
困っている人の参考になれば幸いです。
図書館だと集中できない原因
実は僕も図書館だとあまり集中できないタイプです。
ですから資格勉強をする時でも図書館を使ったことはあまり無いかもしれません。
なぜ集中できないのか考えてみると以下のような原因にたどり着きました。
①周りが静かすぎて逆に落ち着かない
図書館といえば基本的には「シーン・・」としていてとても静かな空間です。
そういった静かなところは落ち着くという人が多いかと思いますが、意外と静かすぎると落ち着かないという意見もあったりしますよね。
人それぞれの個性になりますが、適度な雑音があった方が集中できるという人は図書館ほど静かな空間になると落ち着かないのかもしれません。
ちなみに適度な雑音のことをホワイトノイズと言い、ホワイトノイズを発生させるマシンも売られています。
②意外と誘惑が多い
図書館に行くと、場所によっては
- マンガ
- 雑誌
- CD
- 映画
- 小説
などの意外と誘惑になるものが置いてあります。
「おっこれ懐かしいな。ちょっとだけ・・・」
「ちょっとマンガを1冊読んでから勉強しようかな♪」
などなど勉強だけに集中できない環境があるので、気が散ってしまって集中を継続できない可能性がありますよね。
これぼくもよくやるので注意したいです。
図書館で集中して勉強出来ない時の代替案
①もう少し騒がしいところに場所を変えてみる
手っ取り早く対策するなら場所を変えることだと思います。
図書館で静かすぎるのならもう少し騒がしいところ、例えばカフェとかファミレスとかはどうでしょう。
誘惑がないところを希望するのなら有料の自習室などは環境が良いと聞きます。
どんな場所が一番集中できるかどうかはやってみないと分からないのでローテーションしつつ色々な場所を試してみるのが一番おすすめです。
②耳栓やイヤホンを使う
集中できない場合、周りの音が気になるなどの聴覚に由来することが原因として考えられます。
そういう場合、耳栓やイヤホンを使ってみると驚くほど効果が出たということもあるので馬鹿にできません。
かく言うぼくもイヤホンを装着すると自分の世界に入ることができて集中力が増すタイプで、同じような気質の人は結構多いんじゃないかと。
シンプルな耳栓でも大丈夫ですが、下記のような高性能耳栓を一つ持っていると図書館や電車内などで集中する助けになるかもしれませんね。
やる気はあるけど・・・
せっかくやる気はあるのに微妙に集中できなくて歯がゆい思いをしていることかと思います。
ぼくもよくそんなことがあるので気持ちは分かります。
身も蓋もないですが集中できない時は何をやっても集中できないことが多いので、
- 諦める
- 仕切り直す
- ウジウジ悩まない
開き直ってこんな感じで良いかと思います。
なにも「図書館で絶対勉強しないといけない」というわけではないですよね。
昔テレビで見ましたが東大に行く子どもがいる家庭はリビングで勉強する習慣がついていたことが多いというものがありました。
これってリビングで勉強したら東大に行きやすいとかそういう話ではなくて、ちゃんと個々人に合った環境で勉強したら高いパフォーマンスを発揮できますよってことなんだと思います。
だから、自宅だろうと図書館だろうとネットカフェだろうとどこだって良いのです。
自分が咲ける場所を探してフラフラ周りを巡ってみて最終的にどこかに落ち着けばそれで万事OK
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