【書評】ナナメの夕暮れ 感想【若林正恭】

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書評

この記事ではオードリー若林正恭の「ナナメの夕暮れ」という本を読んだ感想を書いています。

結論から言うと読み応えのあるとても良い本でした。

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本の概要を紹介

オードリー若林が30歳になってテレビにバンバン出るようになって、そこから社会人として生きていく上で気づいたことや考えなどが面白おかしく書かれています。

「ナナメの夕暮れ」を読んでの感想

「社会人大学人見知り学部卒業見込」もかなり面白かったので今作も期待して買ってみましたが期待通りの面白さでした。

若林さんの文章、結構好きです。

30代という時期に仕事を通して成長しているところがすごく伝わってきて、同時に仕事や人生を楽しもうとしている感じが良かったです。

僕もこれから30代に突入していきます。

若林みたいにあまり20代に良い思い出もなくて(もちろん良い事もあるにはありましたが)人見知りだし社会ってクソだなとか思っていたんですけど。

なんかこの本を読んで少しだけ勇気をもらえた気がします。

それにしても一人旅でキューバやモンゴルやアイスランドに行くのはすごい。

僕も一人旅してみたくなりました。

29歳、無職。色々と思うところはありますがまだまだ諦めずにもう少し頑張ってみよう。

若林も実質30歳から社会人1年目としてがんばったんだから!

と決意を新たにしました(笑)

通して全部読みましたが良い本だったと思います。

僕はオードリーの特別なファンってわけでもないしラジオとかも聞いたことがありません。

テレビでたまに見かけるくらいです。

テレビ自体ほとんど付けないので若林を見たのはアメトーークの読書芸人とかそんなレベルです。

そんな僕が読んでも結構良い本だったと思うのであまり若林を知らない人でも全然おすすめできます。

勇気がもらえて、クスッと笑えて、30歳からでも全然遅くないんだと元気付けられる本でした。

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