この記事では僕が2019年に読んで本当に面白かったおすすめのマンガを紹介します。
ここで挙げた以外にもたくさんの作品を読みましたが、「まずはこれを読んで欲しい!」という厳選の6冊を選びました。
一応順位が付いていますが、全部1位くらいの気持ちですので、好きなものから読んでみてください(笑)
【6位】モブ子の恋【田村茜】
引っ込み思案でマイナス思考の大学生の女の子・モブ子が主人公です。
モブ子がバイト先のスーパーの大学生・入江君に惹かれ、勇気を出して行動していく物語です。
引っ込み思案だけど一生懸命でたまに空回りするモブ子がかわいくて自然と応援してしまいます。
バイト先のメンバーも個性豊かながら、みんな良い人ばかりで優しい世界に心が洗われる気がします。
脇役だからこその、全力の青春物語をあなたもぜひ読んでみてください!
【5位】呪術廻戦【芥見下々】
こちらは週刊少年ジャンプで話題の呪術廻戦。
ジャンルとしては、呪術・ダークファンタジー系の王道バトルマンガとなっています。
主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が呪術高専という学校を舞台に個性的な仲間たちと共に「呪霊」と戦っていく様子を描いています。
テンポが良くて、シリアスあり、笑いありの王道作品です。
打撃・呪術・呪具を使った迫力あるバトルシーンは本作の見所の一つ。
サクサクと読めるので、気楽に手に取ってみてください。
【4位】正直不動産【大谷アキラ・夏原武・水野光博】
こちらのマンガはツタヤで平積みされてポップもつけてPRされているのを見かけました。
今勢いのある不動産系のマンガです。
主人公の永瀬はとある不動産会社のエース営業マン。
息を吐くように嘘をつき、次々とお客さんに不動産を売り付けて荒稼ぎをしていました。
そんな永瀬があることがきっかけで「絶対に嘘が付けない」状態になってしまいます。
そこから永瀬の「正直不動産」人生が始まりました。
と言うようなストーリーです。
嘘を付けない主人公が海千山千の不動産業界でどう活躍していくのか!?
ライバル業者との熾烈な戦いの行方は!?
このようなところが見所です。
あと、これ読めば結構不動産に関する勉強になります(笑)
巻末に不動産事情のコラムもあり、面白いだけではなく勉強にもなる作品なので、ぜひ読んでみてください。
【3位】凪のお暇【コナリミサト】
こちらの作品は2019年にドラマ化もされたので知っている人も多いと思います。
空気を読みすぎ、言いたいことも言えず、周りに流されて生きてきた主人公の凪が、あることがきっかけで28歳で会社を辞め、ボロアパートに引っ越し人生リセットを試みます。
全てを捨ててゼロの状態からスタートした凪が、新しい出会いを経験したり、断ち切ったと思っていた昔の人間関係にまた振り回されたりして、苦労しつつも生きていくという話です。
一進一退しつつ、プラス思考になったりマイナス思考に戻ったりして一筋縄では行かない人生ですが、それでも懸命に前向きに進んでいく凪の姿に勇気をもらえます。
最初から面白いのですが、個人的には5巻以降の展開が好きです。
「あるある!」みたいに共感する箇所が多くて、さらに「これは深い・・・」というような名言もバンバン出てくるので、人間関係に悩んでいる人にぜひ読んで欲しい作品です。
【2位】ブルーピリオド【山口つばさ】
この作品は今年かなりハマりました!
なんでも器用にそつなくこなす高校生の矢口八虎がある日偶然見た美術の作品に心を奪われます。
そこからなんやかんやあり、「本気」で美大を目指して鬼の努力をしていくという青春熱血スポ根美術作品です。
何かに本気で打ち込むことの尊さ、本気ゆえの辛さ、何かを達成していく喜びなど作品全体から発せられる熱量が本当にすごいんです。
主人公の矢口が美術という未知の世界に足を踏み入れ、悩み葛藤しながらも手探りで進んでいくドラマをぜひ見てみてください。
また、こちらの作品を読むことで「美術受験」という、多くの人が関わることのない世界を詳しく知ることができます。
「こんな世界があるのか!」と自分の価値観を広げてくれるのも良い点です。
【1位】ハイキュー【古舘春一】
今年から読んだというわけではなくて、連載当初から読んでいた作品ですが、正直ジャンプ作品の中でぶっちぎりで大好きです。
3500万部突破という記録も達成し、来年からはアニメ4期もスタートするノリにノっているバレーマンガ・ハイキューです。
僕は毎週毎週ジャンプでハイキューを読むのを楽しみにしておりまして、鴎台戦はもう感極まって何度も読み返しました。
40巻まで出てまして、ジャンプの中でもワンピースに次ぐ長期連載作品となりました。
「ここまで長いと読むのが大変!」という方もいるかもしれませんが、読み始めると本当にあっという間に読めてしまいます。
普通40巻なんて続いてたら展開が間延びしたり、同じような展開が続いたりして飽きたりする場合も多いのですが、ハイキューはそんなことはありません!
またアニメの方の出来も、スタッフに恵まれてかなりクオリティの高い作品となっているので、アニメで見てみたいという方はそちらをおすすめします。
コミック派の皆さんにとっては、次の41巻はいよいよ鴎台戦のクライマックスですね。
僕はこの41巻をハイキューという作品の一つの「到達点」だと思っています。
それだけ感慨深く魅力溢れるクライマックスになると思うので、ぜひ読んでみてください。
最近は電子書籍でマンガを読むのもおすすめ
今まではどっちかと言うと紙派でコミックを読んでいましたが、最近は電子書籍の割合も増えてきました。
- かさばらない
- 家に居ながら欲しい時にすぐに購入して読める
- 管理が楽
このようなメリットがあります。
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マンガだけではなく、アニメ、映画、ドラマ、雑誌などあらゆるエンタメを定額でいくらでも楽しめるので、寒い冬には自宅でエンタメ三昧などいかがでしょうか?
※全ての作品が定額でOKというわけではなくて、別途購入が必要な作品もあるので注意。
また、電子書籍といえば国内最大級のhonto電子書籍ストア!
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ここでは、人気マンガの1巻が無料で読めたりするので、これから電子書籍を始めたいといった方におすすめです。
まとめ
いかがでしょうか?
2019年に読んで本当に面白かったオススメのマンガ6選の紹介でした。
このブログでは今回のようにマンガ・アニメ・小説・映画などのエンタメ系のおすすめ情報も発信していくので、良ければ他の記事も読んでみてください。
この記事で挙げたマンガはどれも自信を持っておすすめ出来るものなので、気になる作品があった人は試しに1巻だけでも見てみてください。
それではここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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