ハイキュー42巻の感想!【春高バレー編、衝撃の完結!名言に感動!】

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この記事では2020年3月に発売したハイキュー42巻の感想を書いています。

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【ネタバレあり】ハイキュー42巻のエクストリーム解説

まず、この42巻の表紙が素晴らしいですね。

大人っぽい雰囲気の日向。

もしかしたら高2or高3の頃かもしれません。

それでは、42巻の流れをネタバレして振り返っていきます。

  1. 日向が戦線離脱。そこへ励ましに来た研磨。
  2. 月島が足を攣り、満身創痍の烏野高校は山口を投入
  3. 最後の最後、星海がスパイクを決め、烏野高校・準々決勝敗退
  4. 場面は飛び、3年生の卒業式へ
  5. さらに場面が飛び、ブラジルでビーチバレーの修行をする日向
  6. 回想で2年生・3年生時の烏野高校の戦績を発表
  7. 影山は高校卒業後Vリーグへ
  8. ブラジルで及川に会う日向
  9. 及川とビーチバレーをして改めてバレーの楽しさを知る2人
  10. 及川から「全員倒す!」と宣戦布告
  11. ブラジルでの修行を通して「ニンジャ・ショーヨー」の異名を得る日向

大きな流れはこんな感じです。

春高バレー編は鴎台に完敗し、幕を閉じました。

そこから怒涛の卒業式、ブラジルビーチ修行編!

本当に情報量が多すぎて、濃密な巻となっています。

連載当時は毎週ハラハラしながら読んでいましたが、コミックで通しで読むとまたさらに面白いですね。

  • 試合終了後の選手及び武田監督の言葉が泣ける
  • 回想で出てくる烏野高校のみんなの進路及び2・3年時の戦績が必見
  • 日向&及川のビーチバレーシーンがとても良い

まじで見所満載でした。

ハイキュー42巻で感動してグッときた場面

特に良かったところを抜粋。

研磨「ともだちを励ましにきた」

病院にいくまでの間にタブレットで試合の続きを見れるようにしてくれた研磨。

それを聞いた日向の泣きそうな顔が印象的。

菅原「学年なら、関係ないんで。」

月島が離脱して交代の選手を迷う鵜飼。

「サーブの流れやポジション的には山口だけど・・・」

という場面でスガさんの上記のセリフ。

3年生にとって最後の試合になるかもしれないこの場面で堂々とこのセリフが言えるスガさん格好いいですね。

影山「俺はこのチームでもっと上へ行きたかったです」

かつては

「ここは通過点」

「レシーブもトスもスパイクも全部自分で出来たら良いのにと思ってる」

とまで言っていた影山が敗戦後の3年生の背中を見た後に言ったこのセリフ。

泣けてきました。

鷲匠鍛治「俺以上に日向翔陽に期待する人間が居てたまるか」

ビーチバレーで修行できる場所を探していた日向にブラジルを推薦したのは白鳥沢の鷲匠監督だった。

この時の鷲匠監督の顔がすごく良いです。

「またな!影山!」「・・・ああ またな」

日向、影山の高校卒業式のシーン。

影山が一人体育館でサーブを打つと日向が乱入。

華麗にAパスを決めたところで上記のセリフ。

日向の成長を感じ、この2年間に思いを馳せ、感動的でした。

珍しく髪の伸びた日向も印象的。

及川「全員倒す 覚悟しとけ!」

ブラジルでのビーチバレー後、別れ際の及川のセリフ。

良い顔しています。

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ハイキュー42巻の名言を紹介

選りすぐりの42巻名言を紹介します。

ここにいる選手たちの中に 誰一人として ”負け”を経験しない者などいない

挑む者だけに 勝敗という導と その莫大な経験値を得る権利がある

今日敗者の君たちよ 明日は何者になる?

負けて当たり前。挑戦することが大事。

挑戦することによって、「なにもの」かになれるのかもしれません。

負けは 今の力の認識であっても 弱さの証明ではない

武田一鉄監督

武田監督は名言マシーンですね。このセリフも好きです。

限界を超えるんじゃなく 限界値を上げてこう

鵜飼コーチ

ハイキューを読んでいると日々の小さな積み重ねの大切さを知ります。

どこにも行けない奴が他人の挑戦を笑う

「誰もやってない事」は「誰もできない」事じゃない

動こうとしない、変わろうとしない、挑戦する人を嘲笑う。

そんな人を一蹴する鵜飼の爺さんの言葉です。

自分より優れた何かを持っている人間は 生まれた時点で自分とは違い

それを覆すことなど どんな努力・工夫・仲間をもってしても不可能だと嘆くのは

全ての正しい努力を尽くしてからで遅くない

ホセ・ブランコの及川に対しての言葉です。

”上”を目指す以上 苦しいことの方が多い

苦しくなくちゃがんばった事にならないって思い込んでるみたいなとこもある

でもそんな事はお構いなしに 

時々 楽しいは来てしまう

楽しい が俺を引っ張ってしまう

バレーボールは楽しいと 忘れては思い出す

及川

日向とのビーチバレーを通して初心を思い出した及川の言葉。

「楽しい」ことが全ての始まりであり原動力。

例えプロになってもそのはじまりの気持ちを忘れない事はすごいですね。

まとめ

いかがでしょうか?

ハイキュー42巻の感想でした。

いよいよ終章に入って、クライマックスを迎えるハイキューですが、これからも目が離せません。

正直鴎台戦~ブラジル編までの流れが好きすぎて、今では毎週ジャンプをひたすら楽しみに読んでいます。

では、また!

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