貴志祐介の天才的に面白い厳選した6小説を紹介していきます

アニメ・マンガ・小説・映画

あなたは貴志祐介という作家を知っていますか?

「黒い家」「青の炎」などが映画化され、「新世界より」のアニメは傑作、「悪の教典」のマンガ版もとても面白かった。

このように多数メディアミックスもされているので、知っている人も多いと思います。

僕は映画やマンガだけでなく、小説も凄まじく面白い貴志祐介さんの魅力を知って欲しいと思い、この記事を書きました。

初心者向けにおすすめの小説を6つ紹介していますので、気になる作品があればどれからでも読んでみてください。

僕が思う貴志祐介の一番の魅力は「最後までグイグイ読ませる圧倒的筆力&人間描写」

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【おすすめ1】切ない青春倒叙ミステリ「青の炎」

この作品は嵐の二宮和也さんが主演で映画化もされました。

17歳の高校生・櫛森秀一という少年が、ある日突然自宅にやってきた「招かれざる客」から家族を守るため完全殺害計画を立て、実行していきます。

ちなみにこの作品のキャッチコピーは以下のようなもの。

こんなにも切ない殺人者が、かつていただろうか。17才の少年が望んだもの。それは、平凡な家庭とありふれた愛。ただ、それだけだった。

「倒叙ミステリ」とは、一般的なミステリ作品と違って、犯人の視点から物語が進んでいきます。

大人びた17歳の高校生が家族を守るためたった独りで戦っていく展開に胸が締め付けられる思いでページをめくりました。

読後感も非常に良く、切ないけど、どこか青春っぽさも感じるなんとも言えない気持ちになりました。

貴志祐介作品の中では必読の書です。

【おすすめ2】おぞましい&えぐいホラー系「天使の囀り」

僕が貴志祐介作品の中で一番衝撃を受けたのがこの作品です。

ネットでは、

  • グロすぎる
  • 読後感が最悪
  • 読んだらトラウマになる

とか色々感想がありますね(笑)

やっぱりそれぐらい印象に残るすごい作品なんですよ。

簡単なストーリーとしては、

アマゾン探検に参加した人たちが帰国後、人格が異常に変わり、次々と謎の自殺を遂げていく。果たしてアマゾンで何があったのか!?

こんな感じになります。

貴志祐介作品の中でもグイグイ読ませる筆力が一番高いと思うのが今作。

特に中盤からは「なんでこんなに気持ち悪い(えぐい)描写できるの!?」と思いながらも最後まで止めることができませんでした(笑)

気持ち悪いけど芸術的で想像力を掻き立てられる素晴らしい文章をあなたもぜひ読んでみてください!

【おすすめ3】アニメも至高の出来!「新世界より」

新世界よりは貴志祐介作品の中ではかなりの長編になります。

長くて読むのを躊躇している人もいるかもしれません。

でもそれは非常にもったいない!これもめちゃくちゃ良かったです。

僕はこの作品に関してはアニメを推します。

クオリティがとにかく高くて満足すること間違いなしです。

作品全体を通して伝わってくる不気味で不安定、それでいてノスタルジックな感じはたまりません。

SFサイエンスファンタジーというジャンルで、読んで損はない名作です。

もう一度言いますが、この作品のアニメはイチオシです!

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【おすすめ4】文句無しに面白いデスゲーム「クリムゾンの迷宮」

見知らぬ土地でいきなり始まったサバイバル・デスゲーム。

どこかで見たような設定のお話ですが、文句無しに面白いのがすごいです。

サバイバルにホラー要素も加わり、最初から最後までハラハラドキドキしながら読みました。

「バトルロワイヤル系」の作品が好きな人には絶対おすすめだと思います。

【おすすめ5】圧倒的ホラー!恐すぎる「黒い家」

保険金殺人がテーマの作品で映画化もされています。

貴志祐介さん本人も30歳まで保険会社に勤めていた経歴があり、リアリティある描写で描かれています。

キャッチコピーは、

「この人間には心がない。」

サイコパスと呼ぶのが相応しい、人間の恐ろしさみたいなものが凝縮された作品だと感じました。

物語終盤の、ヒタヒタと恐怖が迫ってくる描写は圧巻の一言。

小説の文章でここまで恐怖を煽るなんて凄い作家だと思いました。

【おすすめ6】クレイジーサイコキラー「悪の教典」

こちらの作品も映画化・マンガ化もされているので、知っている方も多いでしょう。

有能で人望も厚く、誰からも慕われている高校教師・蓮実聖司(はすみん)がサイコキラーとしての本性を表し、高校の生徒を次々と殺害していくサイコホラー作品です。

一見人の良さそうな好青年が内に秘めた狂気に背筋が凍る思いで読み進めました。

マンガや映画も良いんですけど、この作品はやはり原作を一番に読んで欲しいです。

貴志祐介作品の魅力とは?

僕が思う貴志祐介の一番の魅力とは、

「作品に引き込む力・読ませる筆力」

なんですよ。

他の小説を読んでいると、

「なんかだれてきたなあ」とか、

「続きはまた今度読もう」と思って2,3日経過することありませんか?

しかし貴志祐介さんの手にかかれば、そんな事は一切なし(笑)

続きが気になって、ハラハラドキドキして、ページをめくる手が止まらない。

「読む」のではなく、「読ませられる」。

そんなところがとても魅力的だと思うのです。

そしてホラーからサイコパス、SF、ミステリ、ファンタジーなど幅広い分野の作品を書いていますが、どれを取っても本当に面白い。

この記事で挙げた作品はどれもジャンルは違いますがそれぞれが「貴志祐介の代表作」ばりの名作ばかりです。

どこから読んでも大丈夫なので興味を持った作品があればぜひ読んでみてください。

貴志祐介は天才だと思った

ここまで書いてきたように貴志祐介はホラー、ミステリ、SFなど多彩なジャンルで読者を魅了する小説を書き続けています。

そしてそれらの作品の多くがヒットし、映画やマンガなどのメディアミックスもされています。

このように幅広いジャンルに精通し、さらには緻密な取材を重ね、作品に反映させている貴志祐介はまさに天才と言っても過言ではないでしょう。

元々貴志祐介は京都大学の経済学部出身。

そこで経済の本というよりは生物学や心理学の本を多く読んでいたそうです。

その時の経験が現在の引き出しの多さに繋がっているような気がします。

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まとめ

いかがでしょうか?

貴志祐介の初心者向けおすすめ小説6選の発表でした。

復習しておくと、

  • 青の炎(青春倒叙ミステリ)
  • 天使の囀り(トラウマレベルにえぐい)
  • 新世界より(アニメが至高)
  • クリムゾンの迷宮(文句無しのサバイバルデスゲーム)
  • 黒い家(貴志祐介のホラーならこれ!)
  • 悪の教典(サイコパスの恐怖)

これらの作品を紹介しました。

僕も色々な方の小説を読んできましたが、貴志祐介さんは間違いなく他人におすすめできる作品が多数あるので、これから少しでも興味を持った人がいたらぜひ読んでみてください。

では、また!

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