いきなりですが皆さん、公務員の求人ってどうやって探していますか?
公務員と一口に言っても国家公務員・地方公務員・準公務員・みなし公務員など種類はたくさんあります。
それぞれの公務員試験で日程が決まっており、
- A日程
- B日程
- C日程
- D日程
- 独自日程
など多岐に渡ります。
準公務員やみなし公務員も含めると種類が多すぎて正直把握するだけでも大変です。
この記事では公務員求人の探し方を紹介します。
タイトルにもあるように新聞折込とかハローワークとかも見ておきましょうって内容です。
もちろん他の探し方も紹介しています。
僕が実際に使っていた方法なので参考にしてみてください。
意外な公務員求人の見つけ方8選
公務員志望の人は多くの人が併願をしていると思います。
僕のように準公務員やみなし公務員も視野に入れている人も多いでしょう。
求人に気が付かなかったせいで、チャンスを一つ失うのは嫌ですよね?
以下で探し方を紹介します。
【地方公務員】各自治体のwebページ
地方公務員の場合は求人を見てどこを受けるか決めるというよりも、最初から受けたい自治体が決まっている場合が多いのではないでしょうか。
そんな時は各自治体のwebページをお気に入り登録しておいて逐一チェックするのが一番です。
「受験申込み期限が過ぎてしまった!」
などのミスがないようにSNSのアカウントもあればフォローしておくことをおすすめします。
【国家公務員】人事院の公式サイト
国家公務員を受ける人はとりあえず人事院の国家公務員採用サイトは必ずチェックしましょう!
ここ見ておけばまあ大丈夫です。(個人的にはもっと分かりやすくて読みやすいサイトにしてほしいものです(笑))
【全般】公務員試験情報こむいん
公務員試験の日程を紹介しているサイトは数多ありますが、情報の抜け漏れがあったりして困ることがあります。
このサイトはそういったことが少なくて、公務員受験時代の僕はこのサイトをよく見ていました。
「この情報も載ってんのかよ!」みたいにびっくりしたことも何度もあります(笑)
【穴場】新聞折込求人で公務員情報を探す
新聞折込求人までチェックしている人は少ないと思います。
ですが、これ結構穴場です。
C日程やD日程の準公務員やみなし公務員がたまに求人を載せていたりしているので見といた方が良いです。
しかもそういった求人は他の媒体では出してないこともあり、
「なんで新聞折込のみなんだよっ!(笑)」とツッコミを入れていました。
【臨時職員にも対応】ハローワークで公務員求人を探す
ハローワークでも公務員求人って結構出してます。
そりゃあハローワークは国の機関ですもんね。
まずハローワークを使おうってなるのが本来あるべき姿ですよ。
ハローワーク求人の特徴としては臨時職員やアルバイト、契約社員などの求人が豊富なことです。
公務員浪人をしている人とかでまずは臨時職員から経験したいって方はハローワークで探すのが良いと思います。
ハローワークの検索画面は最初は慣れないかもしれませんが、慣れると結構使いやすくて僕は好きです。
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【地域特化】地方限定の求人サイトで公務員求人を探す
地方で地場の企業が運営している求人情報サイトがあるのをご存知ですか?
そういったサイトも地元に密着した求人情報をよく掲載しているので、登録しておいて損はないです。
例えば東京に特化したサイトだと以下のようなところがあります。
他にも、中四国地方にお住まいの方には以下のような特化サイトがあります。
【民間だけではない】dodaで公務員求人を探す
転職サイトのdodaでも少数ですが公務員やみなし公務員の求人を載せています。
数が少なくてライバルがチェックしていないような所にこそチャンスがあるので、こちらもチェックしておきましょう。
【掘り出し物があるかも】リクナビNEXTで公務員求人を探す
転職サイトのリクナビNEXTでも少数ながら公務員や準公務員を探すことが出来ます。
ここまで貪欲に求人をチェックしている人は少ないのではないでしょうか。
あらゆる求人媒体を活用して抜け漏れがないように注意しましょう。
公務員になるために活用できるものは全て活用する
求人に関しては使えるものは全て活用するつもりで行くくらいの気持ちで良いと思います。
最初は大変かもしれませんが、検索に慣れてきたら隙間時間でサクッとチェックすることが出来るようになるので安心してください。
僕は上記の方法をフル活用して公務員の情報を収集していました。
受けたいところの情報を手に入れられずに泣く泣く諦めるということがあれば、非常に悲しいですから、そうならないように気を付けて活動していきましょう。
独立行政法人などの準公務員求人の探し方も同じ
先程もちらっと言いましたが、この記事で挙げたような新聞求人やハローワーク求人には独立行政法人などの職員の求人もひっそりと載っていることがあります。
公務員だけでなくそのような準公務員も受けてみたい人は定期的にチェックしておくと良いでしょう。
僕もたまたま見かけて何個か受けてみたことがありますが、どこから見つけてきたのか受験生がたくさん来ててびっくりしました(笑)
意外と見てる人も多いのかもしれません。
まとめ
いかがでしょうか?
知っておきたい意外な公務員求人の探し方を紹介しました。
僕自身も累計で5年間公務員試験を受験してきて、最初の頃は欲しい情報が手に入れられずに手遅れになり悔しい思いをしたこともあります。
そんな方が増えないように今回はいろいろなサイトを紹介させていただきました。
これで完璧だとは言えませんが、かなりカバー範囲は広がると思いますので、ぜひ活用してみてください。
それでは、また!
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