新型感染症の影響でオフィスに出社しなくて在宅で勤務するというテレワークが増えています。
「テレワークっていきなり言われても不安。。」
「スムーズにできるのか心配。。。」
こんな方も多いハズ。
そこでこの記事では資格マニアの筆者がテレワークに役立つ知識が獲得できるおすすめの資格を紹介していきます。
今回挙げた資格を少しでも勉強しておけば急なテレワークにも対応できる確率が上がり、「あいつ結構やるな。」と周りからの評価も上がることでしょう。
テレワークに役立つおすすめの資格
世の中に資格はたくさんありますがテレワークに役立つ資格というと以下の4つをおすすめします。
どれも比較的簡単なので気楽に勉強してみることを勧めます。
合格するしないに関わらず知っておいて損はない知識が得られる資格ばかりです。
ITパスポート
受験料 | 7500円 |
試験時間 | 120分 |
合格率 | 約50% |
テレワークをするとなったらメインで仕事に使うのはパソコンになりますよね。
そこでこれからテレワークをするなら、パソコンについて全般的に広く学べる「ITパスポート」の資格がおすすめ。
ITパスポートならコンピュータについて広く浅く勉強できて、文系理系問わず社会人になるなら勉強しておいて損はない資格なんです。
そんなITパスポートですがテレワーク時代になってこれまでよりさらに重要度が増したような気がします。
セキュリティやネットワーク、コンピュータの仕組みなどはもちろん、AIやビッグデータなど最近のトピックまで勉強になることがたくさんあります。
受験自体がパソコンを使って受ける形式なので、それだけでパソコンのスキルが身に付く部分もあります笑
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ITパスポート初心者におすすめの勉強方法は?過去問だけでOK?
MOS
MOSというのはマイクロソフトオフィススペシャリストのことです。
ワード・エクセル・パワーポイントなどのビジネスに必須のソフトを使いこなせているかを試験する資格です。
この資格を勉強したらワード、エクセルの基本的な操作が自然と出来るようになっていてテレワークにも役立つこと必至。
オフィスに出社するなら周りの同僚に使い方を聞くこともできますがテレワークなら気軽に聞けませんからMOSの勉強をして事前にある程度操作できるようになっていると楽です。
関連記事:MOSに独学で合格するには?勉強方法とおすすめの参考書を解説!
日本語ワープロ検定
パソコンの日本語ワープロソフトの有効な利用を通じて、日本語の入力および文書処理能力を身につけるとともに、情報化社会の中でコンピュータ活用能力の向上を図ることを目的として実施する。
日本情報処理検定協会HPより
テレワークをするなら資料や文書をサクサク自分一人で作れるようになっていないといけません。
人差し指でポチポチしていたらあまりに生産性が低くて不審がられるかもしれませんよね。
そこでタイピングに不安がある人はそれ関連の資格を受けてみることを勧めます。
「日本ワープロ検定」なら日本語の入力や文章処理能力を効率的に伸ばしていくことが可能。
4級 | 1800円 |
3級 | 2300円 |
準2級 | 2600円 |
2級 | 2800円 |
準1級 | 3100円 |
1級 | 3300円 |
初段 | 5300円 |
整理収納アドバイザー
意外とテレワークで大事なのが自宅の環境だと思います。
散らかった汚い部屋だと気になって仕事に集中できないかもしれないし、モチベーションも上がらないでしょう。
整理整頓されたキレイな部屋なら作業効率が高まるという人も多いハズ。
学生時代、テスト勉強をしなくちゃいけないのに部屋の片付けが急にしたくなったという経験がある人も多いですよね。
片付けが苦手な人だと1日かけて片付けばかりやってもなかなか終わらなくて仕事に手が付かないかも。
そんな時は「整理収納アドバイザー」の資格を勉強して、綺麗に整理整頓するためのコツを学んでいくことがおすすめです。
整理収納のプロとして必要な知識が無理なく身に付くと評判です。
毎日気持ちよく過ごして生活全体のパフォーマンスを上げてくれる資格だと思います。
詳しいことは、ユーキャンの整理収納アドバイザー講座をチェックしてみてください。
そもそも在宅ワークに資格はいらない
これまで資格を紹介してきましたがそもそも在宅ワークに資格は必要ありません。
どちらかというと「資格を取得すること」よりも「資格勉強を通して知識を得ること」が大事なんじゃないでしょうか。
もちろん資格をきちんと取得できれば客観的に自分の実力を示せるので有利にはなりますが必須というわけではないように思います。
資格を取れば評価されたり資格手当が出たりする会社もあるので、積極的に狙ってみてはいかがでしょうか?
こんな流れでいきましょう!
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