こんにちは、リーマンショック世代のヒロです。
ぼくは公務員試験を5年受けて、最終面接まで何個か進んだものの結局は受からなかった人間です。
そんなぼくの少し上の就職氷河期世代を救済するために、2022年では150人程度の人が国家公務員に採用されるかもしれません。
詳細を知りたい方は読み進めてみてね。
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2022年の国家公務員統一試験で150人程度採用?【氷河期救済】
人事院の3月末の発表によると2022年の「国家公務員統一採用試験」で就職氷河期世代に該当する人たちを約150人程度採用する方針だと言うことが分かりました。
この氷河期救済採用は2020年、2021年と続いていて、2022年も引き続き実施されることが分かりました。
ちなみに2021年は203人の方が合格しています。(採用予定数を上回っています)
また、初回の2020年では199人の方が合格していました。
毎年約150人程度の採用を見込んでいるので、各年ともに予定を上回る採用となっています。
対象となる人は?
1966年4月2日~1986年4月1日生まれの人が対象となります。
僕は対象じゃないのが悔しい。。
申込みの流れは?
2022年6月下旬~2022年7月上旬に人事院のHPにて詳細を発表予定です。
インターネットからの応募も可能になるみたいなので、気になる人はカレンダーに予定を入れておきましょう。
無料なのでとりあえず受けてみるのも良いかも
公務員試験は受験料がかからず受験資格さえあれば無料で挑めるので、とりあえず申込みをしておいて気楽に受けてみるのも良いかもしれません。
氷河期世代の人で、
- 地元にろくな求人がない
- フリーター経験しかない
- めぼしいところはもう全て受けてみた
こんな人はワンチャン公務員になれる可能性があるのなら、そのチャンスに賭けてみた方が良いでしょう。
ちなみに2021年実施の事務系の試験では、
2945人が一次試験を受験して、153人が合格しました。
倍率にして約19倍(笑)
だいぶ厳しい試験みたいですね・・・
「救済」とうならもっとたくさんの人を合格させたら良いのに。。と感じるのは僕だけだろうか。
関連記事:【倍率600倍超】公務員の就職氷河期世代救済がついに始まった!
↓まとめ!
- 3年目の氷河期救済公務員採用が決定
- 採用予定は約150人
- 1966年~1986年生まれの人が対象
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