【一石二鳥】電験三種と電気職公務員を同時受験して両取りを狙おう

公務員

「電験三種に合格したい」

「電気職公務員に興味がある」

このような方がこの記事を読んでくれているはずです。

僕は電験三種に20代で合格して、その後電気職公務員を受験しました。

その経験から言えることですが、電験三種と電気職公務員は両立可能なので同時受験すべきです。

(もちろん民間企業に行きたい人はそちらにどうぞ。電験三種を活かした良い民間企業もたくさんあります。)

  • 電験三種と電気職公務員を同時受験するべき理由は?
  • どっちも中途半端にならないの?
  • どんな勉強方法が良いの?

このような疑問を持っている人は読んでみてください。

電験三種試験と電気職公務員についての理解が深まり、これからの職業選択の際のヒントになるはずです。

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そもそも電験三種って何?電気職公務員って何?

この記事を読んでくれている方は「そんなこと知ってるよ」と思うかもしれませんが、復習として簡単に紹介します。

知っている方は読み飛ばしてください。

電験三種とは【こんな資格】

俗に言う電験三種とは、「第三種電気主任技術者」という国家資格で、合格は7~8%です。

第一種、第二種、第三種と種類があり、第二種以上はとんでもなく難しいです。

僕も電験三種は取得できましたが、第二種以上は取れる気がしません。

この資格を取ると、工場やビルや商業施設の電気設備の保安監督業務を任されます。

電気設備のプロフェッショナルとして、責任は重いですが、その分スキルは身に付きます。

知識と経験を積んだ電気主任技術者は電気のプロとして、引っ張りだことなり、将来的には「独立」という選択肢も見えてきます。

試験は「理論・機械・電力・法規」の4科目があり、全ての科目に合格すると晴れて免状を貰えます。

科目合格制で、3年以内に4科目に受かれば良いのでコツコツ勉強することが大事です。

▼コミュ障が電験三種を取得して就活をした記事です▼

電気職公務員とは【こんな仕事】

電気職公務員とは、地方公務員や国家公務員として採用されて、自治体や国の電気設備や浄水場、ダムや校舎などの公的な建物を適切に管理します。

技術系公務員の「技官(電気職)」として採用される感じです。

電気職の他にも機械職や建築職など様々な種類があり、電気職は主に電気や通信関係の設備の管理を任されます。

職場では電気職・機械職・建築職の人たちが連携して、事務の人や民間企業の人たちともコミュニケーションを取りながら仕事をしていくようです。

自分で調べてみて思うのは、「思った以上に人と関わることの多い仕事なんだな」ということです。

そういう場合もあれば反対に、山奥のダム勤務などで閉鎖的な人間関係の職場もあるみたいで、配属によって環境は大きく変わると考えていたほうが良いです。

技術系公務員は技術者でもあり、公務員でもあるので、行政や技術などの幅広い知識を求められ、国民や業者と適切にコミュニケーションしていきながら、安全で快適な建物の管理を遂行していきます。

仕事内容を簡単にまとめると、

  • 電気設備の設計
  • 積算
  • 工事の監理
  • 建物・設備の修繕
  • 施設の維持管理

主にこんなことをしています。

勤務場所によっては夜勤もありますし、災害の時にはもちろん出勤するので、思ったよりはハードな仕事かもしれません。

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電験三種と電気職公務員の同時受験を絶対おすすめする理由

僕はどうせなら電験三種を受ける時に電気職公務員も同時に受験しておくと良いと思っています。

特にフリーターやニートの人で、電験三種を取得してから転職活動をしようと考えている人は、この方法がおすすめです。

その理由は以下に解説してみました。

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勉強範囲がモロに被っている

電験三種の試験範囲と電気職公務員の試験範囲は多くがモロに被っています。

電験三種で学習した内容がそのまま電気職公務員試験の対策となるのです。

だから例えば電験三種に目標を絞って勉強している人が、電気職公務員も受けようと思ったら、なにか特別な試験対策は必要ありません。

面接対策くらいです。

僕は電験三種の勉強はめちゃくちゃ頑張りましたが、電気職公務員の参考書は軽く目を通しただけです。

それでも電気職公務員の筆記試験は突破できたので、一気に両方とも受験してみるのが「お得」なわけです。

せっかくなら学んで得た知識をフル活用しましょう。

知識が錆びつかない

どんな勉強でもそうですけど、学んだ知識は時間が経つに従って、だんだんと抜け落ちていきます。

新しく知識を入れるどころか、これまでの知識を維持することすら難しいのです。

もし仮に電験三種に合格して次の年に電気職公務員を受けようと思ったら、1年近くは電気の知識を完全に維持していかなければいけません。

これは結構大変なことです。

しかし、同時受験ならこのような心配は必要ありません。

多くの国家公務員試験や地方公務員試験は電験三種の試験のより前にあるので、良い前哨戦になるでしょう。

短期間で一気にガッと覚えて、電験三種と電気職公務員の両取りをする。

これがコスパの良いおすすめの方法です。

どちらも中途半端にならないの?

大丈夫です、中途半端にはなりません。

先ほども言ったように勉強する内容はほとんど一緒なので、問題なしです。

それに電気職公務員の試験は、電験三種で言うと「理論」科目からの出題が多いです。

そして電験三種の最重要科目は「理論」なのです。

つまり勉強内容も被っていて重要科目も一緒なので、どちらも追い掛けて中途半端にはなり得ないのです。

1つ(理論)の勉強をしていて、結果的に2つの果実が手に入るかもしれないのです。

注意点としては、

  • 公務員の面接対策で電験が疎かにならないか
  • 公務員の「数学・物理」の勉強で電験が疎かにならないか

ここに気を付けましょう。

もし電験三種を重視したい方がいれば、面接対策はほどほどにするべきだし、数学・物理の勉強も電験三種で使うくらいのレベルに留めておくのもおすすめです。

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【電験三種・電気職公務員】おすすめの勉強方法

  • 「理論」科目に特に力を入れる
  • 電験三種用の参考書・過去問を学習する
  • 問題をひたすら繰り返す
  • 分からないところはこだわらずにドンドン進む

僕が両方の試験を受けてみて、特に大事だと思ったのは上記のような勉強方法です。

同じ問題を繰り返して知識の定着を図るのは資格勉強の王道です。

そして最も良質な問題は過去問だと思っています。

分からないところでいちいち止まっていては膨大な範囲の試験ではとてもじゃないですけど、終わりません。

気にしない、こだわらないでドンドン突き進んでいくと、いつの日か点と点が繋がって線になります。

これは一度この事実を体験しないと分からないかもしれませんが、資格勉強のマニアたちは多くがこれを事実だと言っています。

▼おすすめの参考書を書いた記事はこちらにあります▼

公務員(電気職)に電験資格は必要なし

もしかすると、電験に落ちてしまって、公務員にだけ受かる場合もあるかもしれません。

そのような場合に公務員の電気職には電験資格を取る必要があるのでしょうか?

それは、技術系公務員(電気職)に資格は必要?【あれば良い程度】の記事で解説しているように必要ありません。

もちろん持っているかいないかでは、持っている方が良いですけど、必須というわけではないようです。

公務員電気職でも電験を所持していない人はたくさんいますし、それでも仕事はやっていけるとのことです。(面接の時に直接聞きました)

まとめ

いかがでしょうか?

電験三種と電気職公務員を同時受験するべき理由について説明しました。

電験三種を狙っている人は、

  • ビルメン
  • 保安協会
  • 工場保全
  • 独立(電気管理技術者)

など色々な進路を考えていると思いますが、

電気職公務員も良い選択だと思いますよ。

特に田舎だとビルメンとかは求人が少ないので、電験三種を取っても就職先の選択肢が少ないかもしれません。

そういう時に電気職公務員は全国的に募集があるので、一度考えてみるのはどうでしょうか。

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