図書館で予約を入れた本がいつまで経っても借りられなくて困っています。対処法はありますか?
こんな悩みを持つ人はいませんか?
この記事では上記の悩みの対処法を紹介します。
僕も図書館はよく利用するのですが、この手の悩みでよく困っていました。
その経験から回答します。
いつまで経っても図書館から連絡が来ない!
僕は県立図書館や市立図書館でよく本を借ります。
たいていの本はその場で借りることが出来ますが、人気の本は予約を入れて順番を待つことになります。(○○賞を受賞した小説や話題になったドラマの原作、テレビで紹介された本がよく人気になっています。)
自分より前の人が全て借り終わったら、ようやく自分の番になるのですが、これが曲者。
びっくりすることに人気の本だと50~100人待ちくらいには平気でなります(笑)
仮に50人待ちだとして、一人が2週間借りるとするならば、
100週間、つまり25ヶ月(約2年)待つことになります(笑)
そんなに待てるわけがありませんよね?
その対策を次から紹介します。
【予約が回ってこない時の対処法1】大学図書館を利用する
地域の大学図書館を利用するというのが僕の一番のおすすめです。
というのも、大学図書館は一般の人でも使えることが多いのですが、利用している人は少ないです。
ちょっと調べ物をする人はいるかもしれませんが、わざわざ借りる人となると県立図書館や市立図書館よりは明らかに少ないので、その分競争率が低くなります。
実際に僕は地域の大学図書館を利用して、他の図書館では50人待ちとかの本を予約無しで借りられたことが何度もあります。
大学図書館は品揃えが充実している
大学図書館って意外と新しい本もたくさん入れてくれています。
県立図書館などで人気の話題作もちゃっかり入荷していることがあるので、ネットで在庫を調べてみると良いです。
Fラン図書館がおすすめ
僕の周りだけで偏見かもしれませんが、私立の地方Fラン大学の図書館の方が閑散としていて、そもそも図書館を利用している人が少ない印象です。
だからいつ行っても静かで、落ち着いて読書できるので特におすすめです。
借りたい本の裏表紙にこれまでレンタルされた時の日付が記入されているのですが、直近のレンタルが3~5年前とかで、本当に借りる人がいないんだなと思います。
【予約が回ってこない時の対処法2】 買ってメルカリで売る
数ヶ月待つくらいなら、もういっそ買ってしまった方が良いと思います。
本というのは、やはり読みたい時に読むのが一番です。
「読みたい」と思った時が一番モチベーションが高い時であって、時間が空くと興味も薄くなってしまいます。
だから購入して読んでしまって、その後は売却して代金を回収するのが吉。
多少お金がかかりますが、メルカリで売ることによって、大部分を回収できると思います。
もちろん本当に良い本だと思ったらそのまま持っていてもOK。
本の冊数が多い、または売買のやりとりが面倒な場合は【ブックオフ】公式宅配買取サービス【送料・手数料無料!】 などのサービスもあります。
ブックオフだとメルカリよりは値段が安くなるかもしれませんが、時短で売却できるのがメリットです。
【予約が回ってこない時の対処法3】 電子書籍の割引を使う
電子書籍の場合はメルカリやブックオフみたいに売却はできませんが、頻繁に割引やクーポンを配布しています。
入会特典で何百円か安くなる場合もあるので、この機会に使ってみることもアリです。
これならそもそも図書館や実店鋪などに出掛けなくて家の中で完結するので、楽ですね。
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まとめ
いかがでしょうか?
図書館で予約の連絡が遅い場合の対策3選でした。
基本的には待つしかないので、どうしても読みたい本は上記の方法で早めに読みましょう。
数ヶ月後に電話が来て、「順番が回ってきました」なんて言われても、その頃にはほぼ忘れています(笑)
もう一度言いますが、大学図書館は穴場ですよ!
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