この記事では公務員試験の面接の理不尽さについて僕の感想を書いています。
記事のタイトルにある通り、公務員試験の筆記試験を通過してその後の集団面接でサクッと15分で落ちてしまいました。
せっかく勉強して筆記試験を苦労して突破したのにこんなにあっさりと集団面接15分で落ちるものなのかと少し悲しくなりました。
このようなことをお考えの方はぜひ読んでみてください。
あなたの進路のヒントになるかもしれません。
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陰キャの僕が公務員試験を受験することを躊躇した理由
僕は20代前半の時に公務員を受験しようか悩み、結局受けなかったことがあります。
それは何故かというと、この記事のタイトルのような事が起こり得ると容易に想像できたからです。
公務員の行政職に受かるために必要な勉強時間は「1000時間」とも言われています。
1年間、1000時間近く必死に勉強してきたのに15分程度の集団面接とかで落とされる可能性があるってやばくないですか?
その時の虚無感、絶望とかはすごいことになると思いませんか。
実際になりました(笑)
公務員ってそういうところがあるから、僕みたいなコミュ障が安易に目指さない方が良い気がします。
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面接がリセット方式の公務員試験には特に注意
地方公務員の試験などは「面接リセット方式」の試験も多いですよね。
面接リセット方式とは、筆記試験は足切りに使って、筆記試験を合格した人をゼロから面接の評価のみで採用する方式です。
この方式だと仮に筆記試験の点数が1位でも最下位でも採用には関係なく純粋に面接のみで合否が決まります。
もちろん足切りは回避しているので、最下位の得点の人でも問題無いわけですけど。
筆記試験でぶっちぎりの1位を取っても面接が苦手なら採用は厳しいわけです。
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国家一般職の官庁訪問でも普通に落ちる件
面接リセット方式がある一方、国家一般職(コッパン)みたいに筆記試験が重視されて面接の配点は低い試験もあるにはあります。
しかし僕自身、コッパンは電気電子情報で受けて合格して官庁訪問とかも経験しましたが、やっぱり最後は人物重視というかコミュ力が必要になるのかなと思います。
どこでも良いならどっか引っかかるような気もしますけど、どこでも良いって事はないでしょう。
どこでも良いなら別に民間でも良いわけですからね
結局国家一般職試験も最後は官庁訪問という砦があるのでコミュ障には大変な道かもしれません。
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公務員試験を15分の集団面接で一瞬で落とされた絶望を解説
この「1年間勉強して15分の面接で落とされる」という恐怖の現象を今年体験しました。
今年某公務員試験の筆記試験に受かって面接に行ってきました。
そしたら集団面接が始まりました。
面接が始まったら周りの人が自己紹介してて、僕はそれを聞いて驚きました。
みんな新卒だったのです。
その中に三十路のオッサンの僕が混じっています(笑)
公務員試験って30歳くらいまではどこも受験出来るので、受験生も20代中盤や後半もたくさん居るんだろうと思っていました。
それが予想外に新卒しか居なかったので戸惑いました。
集団面接だったんで自分のターンも15分ほど。
15分なんて本当にあっという間に終わります。
そして15分で自己紹介をして簡単な質問を受けて、答えてハイ終了。
三十路の僕が喋っている時は面接官は眠そうにしてましたが、新卒の元気な体育会系の男子が喋っている時はかなり食いついていました(笑)
受かってたら連絡が来るという方式で、期待はしてませんでしたが案の定不合格。
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コミュ障は面接対策を決して怠らないように
今回はそんなに勉強していなくて、筆記試験に受かっててラッキーみたいな感じだったので、ショックはそれほど無いのが救いです。
これが筆記試験を1年勉強してきたとかだったら本気で絶望していたと思います。
実際のコミュ障の公務員試験ではこういうことがあるわけですよ。
だから僕は公務員より資格取得の道を選びました。
資格なら曖昧な面接とかではなくて、公平なマークシートの試験です。
だいたいの試験で6割ほど得点できたら合格できます。
資格を取ることによって、独占業務が出来たり就職や転職に有利だったりします。
そして資格というのは一生有効な証。
コッパンみたいに有効期間は3年間だけとかそういったことも無いわけです。
僕はコミュ力バリバリの人は公務員を目指したら良いと思います。
公務員も最近はコミュ力モリモリの陽キャを求めてるような気がします。
少なくとも陰キャが公務員を目指す時は予備校の面接対策は絶対受けて対策しておくことをおすすめします。
まとめ
いかがでしょうか?
僕が公務員試験の筆記試験に合格して、その後の15分の集団面接でサクッと落ちたお話でした。
面接試験というものはどうしても不確定なものです。
自分では上手く行ったと思っても普通に落ちてることなんてザラにあります。
民間ならいくつでも受けられるので縁がなかったと次へ行くことも出来ますが、公務員試験ではそういうわけにもいきません。
何ヶ月も勉強して最終的には見た目や雰囲気決められ、ろくにアピールできないままに終了してしまうという悲しい結果にならないように、この記事を読んでみる方はぜひ面接対策も徹底してください。
髪型や服装の清潔感も大事です。
少しでも合格する確率の上がる行為は貪欲に実践していきましょう。
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